「るろうに剣心展」2021年に延期

　今年4月24日から6月7日にかけて東京ドームシティ「Gallery AaMo（ギャラリーアーモ）」で開催を予定していた「25周年記念　るろうに剣心展」が、新型コロナウイルス拡大の状況、及び政府による緊急事態宣言を受け、会期を2021年に延期する。

　10日、広報事務局は「新型コロナウイルス感染症の拡大している状況および政府による緊急事態宣言を受け、お客様、関係者の健康と安全面を第一に考慮した結果、会期を2021年に延期することを決定いたしました」と発表。会期は2021年で調整中で、変更後の日程は決定次第、公式サイトなどで告知される。販売済みの展覧会チケット各種については、4月24日12時から6月7日23時59分にかけてローソンチケットで行われる。延期後の会期の券種、販売方法は未定。詳細は http://l-tike.com/oc/lt/haraimodoshi で確認。

　本展示会では、1990年代の「週刊少年ジャンプ」連載時の原画200点以上、現在続編として「ジャンプスクエア」で連載中の「北海道編」や、作者の創作メモ、設定資料などを展示。加えて展覧会描きおろしの原画、物語を振り返る会場限定の映像や、映画をはじめとしたメディア展開なども紹介する予定だった。（編集部・石井百合子）