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道枝駿佑&森七菜の手つなぎカット!『461個のおべんとう』撮影裏エピソードも

道枝駿佑&森七菜
道枝駿佑&森七菜 - (C) 2020「461個のおべんとう」製作委員会

 井ノ原快彦V6)と道枝駿佑なにわ男子関西ジャニーズJr.)共演の映画『461個のおべんとう』(公開中)から、新たな場面カットが公開された。

道枝駿佑のお弁当もぐもぐカット【写真】

 バンド TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイを映画化した本作は、高校生になった息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザー・鈴本一樹(井ノ原)と、息子・虹輝(道枝)の絆を描く。

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 公開された場面写真は、虹輝が久々に一樹のバンド「Ten 4 The Suns」のライブを同級生のヒロミ(森七菜)と一緒に観に来たシーンを切り取ったもの。高揚感あるライブ中、虹輝がヒロミの手をゆっくり握るという場面。道枝はかなり奥手と自分で言っていたが、手の握り方を見た撮影現場スタッフが、「慣れてるね」といじり、道枝は「慣れてないわ!」と関西弁で突っ込んでいたそうだ。

 また、道枝、森、章雄役の若林時英による撮影裏側エピソードも。内気な性格の虹輝は、一年遅れて入学した高校で馴染めなかったが、一樹が毎日作るお弁当を通じてヒロミと章雄と仲良くなっていくが、撮影以外でも3人は劇中のように交流を深めた。支度の場所がカラオケ店だった際には、待ち時間にカラオケを楽しんだそうだ。森と若林がカラオケしているのを部屋の前で見ていた道枝に気づいた井ノ原が、道枝に「入っちゃいなよ」と促した。そんな父親のような井ノ原の後押しもあり、劇中の学生3人組のような仲睦まじいカラオケタイムに。

 この時間で関係性がより深まった3人は、お弁当を一緒に食べるシーンの撮影では、方向性の決まったセリフ以外はすべてアドリブで、毎回違うセリフに監督が編集に困るほど自由なアドリブを繰り広げたという。(編集部・梅山富美子)

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