ADVERTISEMENT

「青野くんに触りたいから死にたい」佐藤勝利主演で実写ドラマ化!<本人コメントあり>

佐藤勝利が主演
佐藤勝利が主演

 佐藤勝利Sexy Zone)主演で、「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載中の人気コミック「青野くんに触りたいから死にたい」が実写ドラマ化されることが決定した。2022年春にWOWOWで配信・放送される。

【画像】佐藤勝利演じる原作の青野くん(キャラクタービジュアル)

 本作は、高校二年生の青野龍平(佐藤)と同級生の刈谷優里による新感覚ホラーラブストーリー。優里に告白されて付き合い始めてから2週間で亡くなってしまった青野は、とある重大なきっかけで幽霊として優里の元に現れる。幽霊となった青野に触れられないため、死のうとすると取り乱す優里を青野は必死になだめ、優里のそばにずっといるから死なないようにと諭す。そこから幽霊の青野と優里の奇妙で胸キュンな生活が始まる。

ADVERTISEMENT

 佐藤演じる幽霊の青野は、優里から憑依できないかと提案されて以来、青野の別人格・黒青野が現れるようになるという闇を持った二面性のあるキャラクター。青野の生前の親友・藤本雅芳と優里のクラスメイトでホラー映画マニアの堀江美桜を加え、黒青野の秘密について洞察していく内に4人の友情が深まっていく。

 佐藤は、「初めてラブストーリーに挑戦するので、僕の今までとは違う一面を見せたいです。原作は1人で読んでいると怖くて眠れなくなってしまったくらい、衝撃的な作品で、僕が演じている青野くんは死んでしまっているし、人に憑依してしまうし、黒青野くんになってしまうし……幽霊という実態のない恐ろしい存在です。しかし、優里ちゃんの目線では、青野くんはキラキラしている美しい存在。そのギャップがこの作品独特の世界観を生み出しているので、皆様にギャップを楽しんでいただきたいです」とコメントを寄せている。

原作書影 - (C) 椎名うみ/講談社

 また、原作者の椎名うみは、実写ドラマ化にあたり「私が投げた漫画というボールを別の誰かが受け止めてくださって、その人の形で新しい波紋を作ってもらえるのは、なんて嬉しいことだろうと思います。人と出会いたくて漫画を描いているので」と語っている。

ADVERTISEMENT

 監督は、「ぼくは麻理のなか」「青と僕」などで知られるスミス、脚本は「40万キロかなたの恋」「伝説のお母さん」の玉田真也が担当する。(編集部・梅山富美子)

お詫びと訂正:初出時に一部作品タイトルに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

「WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい」は2022年春WOWOWオンデマンドにて配信、WOWOWプライムにて放送

コメント全文

■佐藤勝利
初めてラブストーリーに挑戦するので、僕の今までとは違う一面を見せたいです。原作は1人で読んでいると怖くて眠れなくなってしまったくらい、衝撃的な作品で、僕が演じている青野くんは死んでしまっているし、人に憑依してしまうし、黒青野君になってしまうし……幽霊という実態のない恐ろしい存在です。しかし、優里ちゃんの目線では、青野くんはキラキラしている美しい存在。そのギャップがこの作品独特の世界観を生み出しているので、皆様にギャップを楽しんでいただきたいです。「新感覚ホラーラブストーリー」という言葉の通り、入口は王道のラブストーリーのように見えますが、中に入ると迷路に入ったような急展開になるので、この世界に迷い込んでほしいです。恐怖・驚き・悩ましさ・愛おしさ・エロス……さまざまな要素が入り混じっていて、いろいろな意味で眠れなくなる作品なのでぜひ放送・配信を楽しみにしていてください。

■原作:椎名うみ
担当さんに支えてもらいながらわたしが描いた「青野くんに触りたいから死にたい」を、脚本の玉田さん、監督のスミスさんがお皿の端まですっかり食べて消化してくださって、ドラマにしてくださいます。主演の佐藤勝利さんを始めとするキャストの方々、たくさんのスタッフの方々がここに加わります。つまり、これはコミュニケーションだと思いました。私が投げた漫画というボールを別の誰かが受け止めてくださって、その人の形で新しい波紋を作ってもらえるのは、なんて嬉しいことだろうと思います。人と出会いたくて漫画を描いているので。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT

おすすめ映画

ADVERTISEMENT

人気の記事

ADVERTISEMENT

話題の動画

ADVERTISEMENT

最新の映画短評

ADVERTISEMENT