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乃木坂46・岩本蓮加、ベテラン俳優・宝田明とのダブル主演で映画初主演!

初主演作は意外なダブル主演!
初主演作は意外なダブル主演! - (C)2021『世の中にたえて桜のなかりせば』製作委員会

 アイドルグループ・乃木坂46岩本蓮加がベテラン俳優の宝田明とダブル主演を務める映画『世の中にたえて桜のなかりせば』が、2022年に公開することが決定した。岩本は映画初主演となる。

乃木坂46での岩本蓮加【写真】

 本作は、70歳の年の差コンビが描く心温まるヒューマンドラマ。“終活アドバイザー”のバイトをしている不登校の女子高生・咲(岩本)は、同僚の敬三(宝田)とともに、さまざまな境遇の終活を手助けするうちに、自身の生き方と向き合い始める。メガホンを取ったのは気鋭の若手監督・三宅伸行。企画立案を宝田企画が担当し、宝田自身もエグゼクティブプロデューサーを務めている。

『世の中にたえて桜のなかりせば』
年の差70歳! - (C)2021『世の中にたえて桜のなかりせば』製作委員会

 岩本は「初主演映画ということでかなり緊張していてプレッシャーも感じていたのですが、それ以上に嬉しい気持ちでいっぱいでしたし、応援して下さっているファンの方々に喜んでもらえると思うとより嬉しく思えました」と語り、宝田との共演については「本当に夢のようで、撮影の合間に気さくに話しかけて下さったり時にはアドバイスもして下さって、物凄く貴重な時間を過ごすことができたと思います」と明かした。一方、大ベテランの宝田は「17 才の岩本蓮加。物怖じせず素直に役に挑戦する姿。真剣で行儀正しい人柄は、これからの俳優人生を確かなものとして 満開の花を咲かせるであろう」と岩本を絶賛するコメントを寄せている。(高橋理久)

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