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今夜17日「真犯人フラグ」第2話!凌介は犯人扱いされ…

中身は一体…?
中身は一体…? - (C) 日本テレビ

 日本テレビ系のドラマ「真犯人フラグ」(毎週日曜)の第2話が、今夜17日よる10時30分から放送される。西島秀俊演じる主人公の凌介は、家族が忽然と姿を消したことで世間から悲劇の夫として扱われていたが、一転して疑惑の人となってしまう。

西島秀俊&芳根京子、驚がくの表情!「真犯人フラグ」第2話場面カット

 企画・原案を秋元康が務める本作は、「あなたの番です」の制作スタッフが作り上げるオリジナル新作ミステリー。2022年3月まで2クール連続で放送される。中堅の運送会社・亀田運輸に勤める平凡なサラリーマンの凌介は、妻・真帆(宮沢りえ)と、高校生の娘・光莉(原菜乃華)、小学4年生の息子・篤斗(小林優仁)と幸せな家庭を築いていたはずだったが、ある日突然3人が失踪する。

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 SNS上では、10日に放送された第1話から、登場人物たちの言動や意味深に映し出されたものを手掛かりに、犯人考察で盛り上がりを見せている。

 第2話は、凌介のもとに「お探しのものです」と書かれた荷物が届いたことで、一気に警察が動きだし、凌介は犯人扱いされる。荷物のことは発表されないが、マスコミの取材攻勢は、激しくなる一方。情報番組では、凌介の友人・日野(迫田孝也)のインタビューで、一部の発言だけが切り取られ、「家庭崩壊」「DV夫」「旦那サイコパス説」といった悪意ある憶測がネットで広まる。

 また、凌介の職場には、デマを真に受けた苦情電話と集荷キャンセルの電話が次々とかかってくる。原因は、YouTuberぷろびん(柄本時生)が投稿した動画だった。苦情電話の対応に追われ、カスタマーサービス部は大混乱。凌介の部下・瑞穂(芳根京子)は、会社のためにも真帆たちを探す手伝いをすると凌介に伝えるが、そんな2人を見つめる人物がいるのだった。

 凌介は、住んでいる団地の住民たちからも白い目で見られ、ポストは嫌がらせのビラで満杯に。皆が遠巻きに凌介を見つめる中、真帆のママ友で整体師の朋子(桜井ユキ)が、力になれることがあったら言ってほしいと告げる。そんな中、真帆たちの最後の足取りが判明する。(編集部・梅山富美子)

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