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遺体がダイアナ・ロス化?ゾンビ映画『恋するボクとゾンビの呪い』公開決定

ゾンビ映画なのにハートフル?
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 フィリピン発のハートフルなゾンビ映画『恋するボクとゾンビの呪い』が、7月16日より公開されることが決定した。

走る『ドーン・オブ・ザ・デッド』のゾンビたち

 2012年に開催されたしたまちコメディ映画祭 in 台東で上映された本作は、子どもの頃にゲイをからかったことで、ある呪いをかけられてしまった少年の恋と不思議な連続殺人事件を描くゾンビ映画。ジェイド・カストロがメガホンを取り、マーティン・エスクデーロローレン・ヤンカービー・ザモーラマリアン・リヴェラらが出演する。

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 フィリピンの地方の町ルクバンで生まれ育った少年レミントンは、ゲイの大人をからかったため、ある呪いをかけられてしまう。 15年後、偶然出会った女の子ハンナに一目惚れしたレミントンは、21歳の誕生日を前に、自分が少しずつ変化していることに気づく。そんな中、町では不思議な連続殺人事件が起こり、発見された遺体は、爆発ヘア、つけまつ毛、緑の液体と、なぜかみんな“ダイアナ・ロス”になっていた。

 公開されたビジュアルには、恋する主人公とともに、ダイアナ・ロス化したゾンビも登場するなど、一風変わったゾンビ映画の世界観が表現されている。(今井優)

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