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ガリレオ新作『沈黙のパレード』特報公開 名コンビ復活!

背景の人影が気になるティザービジュアル
背景の人影が気になるティザービジュアル - (C)2022「沈黙のパレード」製作委員会

 福山雅治主演のドラマ「ガリレオ」シリーズの映画化3弾『沈黙のパレード』(9月16日)の新ビジュアル、並びに特報が公開された。

【動画】『沈黙のパレード』特報

 ベストセラー作家・東野圭吾の累計1470万部を超えるガリレオシリーズ第9弾で6年ぶりの新作となった「沈黙のパレード」に基づく本作。福山が当たり役となった天才物理学者・湯川学を続投するほか、柴咲コウ演じる警視庁捜査一課の刑事・内海薫と、北村一輝演じる内海の先輩刑事・草薙俊平が9年ぶりに再集結する。行方不明になっていた女子高生が、数年後に遺体となって発見される事件が発生。内海の説明によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件で、無罪となった男。その男は今回も完全黙秘をつらぬき証拠不十分で釈放され、女子高生の住んでいた町に戻って来た。町全体が憎悪の空気に包まれるなか、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。

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 特報映像では、湯川の高笑いからスタート。福山が2022年ver.に仕立てた疾走感あふれる名曲「vs. ~知覚と快楽の螺旋~」を背景に、湯川の畳みかけるようなうんちくに閉口する内海の相変わらずの掛け合いが繰り出される一方、後半にはいまだかつてない様子の草薙の姿が。ラストは湯川の決めゼリフ「実に面白い」で締めくくられている。

 ビジュアルは、湯川のトレードマークともいえる白衣&眼鏡姿を収めたもので、凛々しい表情、目つきが印象的。その背景には怪しい雰囲気を醸し出す人々の姿が見られる。

 監督を務めるのは、ドラマ・映画「ガリレオ」シリーズや『マチネの終わりに』(2019)など数々の名作&ヒット作で福山とタッグを組み、今年6月には月9ドラマ「シャーロック」(2019)の映画版『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開を控える西谷弘

 ドラマシリーズは、シーズン1が2007年にフジテレビ月9枠で放送され、平均視聴率21.9%の高視聴率を獲得。翌年には映画『容疑者 x の献身』が公開され、興行収入49.2億円の大ヒットを記録。それから6年後の2013年にはドラマのシーズン2が放送され、初回から4週連続20%越えの数字を叩き出した。同年6月に公開された映画第2弾『真夏の方程式』も興行収入33.1億円の大ヒットとなり、その年の興行収入邦画実写ナンバーワンとなった。(編集部・石井百合子)

【ガリレオ再始動】『沈黙のパレード』特報【9月16日(金)公開】 » 動画の詳細
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