『バーフバリ』監督の最新作『RRR』10.21日本公開決定！
日本でも一大センセーションを巻き起こしたインド映画『バーフバリ』シリーズのS・S・ラージャマウリ監督の最新作『RRR』（アールアールアール）が10月21日に日本公開されることが決定。ラージャマウリ監督から喜びのコメントが寄せられた。
ラージャマウリ監督が最新作の舞台に選んだのは、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を帯びた“野性を秘めた男”ビーム（N・T・R・ラオ・ジュニア／通称NTR.Jr）と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ（ラーム・チャラン）。敵対する立場でありながら、互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていく2人の友情と壮絶な戦いが描かれる。タイトルの『RRR』は、Rise（蜂起）、Roar（咆哮）、Revolt（反乱）を意味するという。
7,200万ドル（約97億円／1ドル135円計算）もの製作費がかけられ、インド映画史に輝く大ヒットを記録。ラージャマウリ節全開の圧倒的なスケールで迫る映像と驚天動地なアクションの数々、怒涛のストーリー展開は海外でも高評価を獲得し、海外メディアからは「今年最高の1本！ 最も革命的！」（Rolling Stone）、「壮大で爆発的な映画だ！」（Indie Wire）など手放しの絶賛評が贈られている。
『バーフバリ』が日本で脅威的なロングランを記録し、当時、来日も果たしたラージャマウリ監督は「『RRR』が日本で公開されることが本当に嬉しいです！ 『バーフバリ』は日本の皆さんから圧倒的な愛情、称賛、支持を頂きました。また『マガディーラ』や『マッキー』も深い愛のお陰で良い成績を収めることができました。他の国と同様に、日本でも皆さんに『RRR』を愛して頂けるよう祈っています」と日本のファンへの感謝を込めたメッセージを寄せている。（編集部・入倉功一）
