監督賞は『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル!32歳1か月7日での最年少受賞
現地時間26日、第89回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼルが監督賞を受賞した。
アカデミー賞で一般人に壮大などっきり!バスツアーかと思いきや授賞式会場に
現地時間26日、第89回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、司会のジミー・キンメルが授賞式中に一般人に壮大などっきりを仕掛ける一幕があった。
ジブリ受賞ならず オスカー栄冠はディズニー『ズートピア』に
現地時間26日、第89回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、ディズニー・アニメーション作品の『ズートピア』が長編アニメ映画賞に輝き、スタジオジブリ初の海外共同作品『レッドタートル ある島の物語』は受賞を逃した。
監督は反トランプで欠席…イラン映画『セールスマン』に外国語映画賞!
現地時間26日にアメリカ・ロサンゼルスで第89回アカデミー賞の授賞式が行われ、イランとフランスが共同製作した映画『セールスマン』が外国語映画賞を獲得した。
助演女優賞はヴィオラ・デイヴィス!10年ぶり黒人俳優W受賞
現地時間26日、第89回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、映画『フェンシズ(原題)』のヴィオラ・デイヴィス(51)が助演女優賞を受賞した。
助演男優賞は『ムーンライト』マハーシャラ・アリ!12年ぶり黒人俳優が受賞
現地時間26日、第89回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、映画『ムーンライト』のマハーシャラ・アリが助演男優賞に輝いた。
アカデミー賞まもなく!レッドカーペットにブルーリボンを付けたスターの姿
現地時間26日、第89回アカデミー賞授賞式を約1時間後に控え、映画界を代表するスターたちが米ロサンゼルスのドルビー・シアター前に敷かれたレッドカーペットに続々と姿を現している。
反トランプ意識に燃えるハリウッド、アカデミー賞は政治色だらけに?
アカデミー賞が直前に迫った。女優たちがこの夜のためにトップデザイナーに作ってもらった美しいドレスを競い合う、このハリウッドで最大の祭典は、今年、まるで違った雰囲気をもつものになりそうだ。
最低映画を決めるラジー賞発表!『バットマン vs スーパーマン』が最多受賞!
昨年1年間の最低映画を決定するラジー賞こと第37回ゴールデンラズベリー賞が、第89回アカデミー賞授賞式を翌日に控えた現地時間25日に発表され、二大ヒーローの映画初共演を描いた『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とアメリカで賛否両論を巻き起こしたヒラリー・クリントン氏のドキュメンタリー映画『ヒラリーズ・アメリカ:ザ・シークレット・ヒストリー・オブ・ザ・デモクラティック・パーティー(原題) / Hillary's America: The Secret History of the Democratic Party』が、それぞれ最多4部門で受賞した。
ジブリ『レッドタートル』に立ちはだかる大きな壁 アカデミー賞受賞の可能性
現地時間26日(日本時間27日)に結果が発表される第89回米アカデミー賞にノミネート中のスタジオジブリの初の海外共同製作作品『レッドタートル ある島の物語』には受賞の可能性があるのか? これまでのアカデミー賞長編アニメ映画賞の受賞作品を振り返りつつ、その可能性を探ってみた。
全長450メートルの宇宙船が出現!『2001年宇宙の旅』さながらの異色作に込められた“メッセージ”とは?
まずはイントロダクション。本作と出逢う前に、現在高校3年生となった長男の幼き頃、彼との思い出の数々がなぜかフラッシュバックした。試写室へと向かう電車の道中で。
『SW』を抜くヒット!人種差別主義者が大統領になった今こそ観るべきオスカー候補作
米ソ冷戦真っ只中の1960年代、NASAの宇宙開発を陰で支えた優秀な黒人女性たちがいた。
なぜ彼は銃を持たずに戦場に向かったのか?戦争が続く現代に一石を投じる実話
太平洋戦争末期、「人を殺めない」という信念から銃を持たずに沖縄戦に動員され、多くの負傷兵の命を救った米陸軍衛生兵デズモンド・ドスの実話を基にした感動作ーーアカデミー賞で作品賞をはじめ主要6部門にノミネートされた『ハクソー・リッジ』のこの短い紹介文から筆者は、なぜ主人公の青年ドスは「敵兵であっても殺さない」という強い信念を持ったのか、そのうえでなぜ「銃を携帯せずに戦場に行く」ことを切望したのか、という二つの疑問を持った。
デンゼル・ワシントン監督第3作は名女優の鼻水を垂らしながらの熱演が圧巻!
『トレーニング デイ』(2001・主演男優賞)と『グローリー』(1989・助演男優賞)で二度アカデミー賞を受賞している名優デンゼル・ワシントン。
オスカー候補作『最後の追跡』がトランプ旋風と共に語られる理由
映画賞レースでは、硬派な社会派ドラマ、歴史の知られざる真実や人物に光をあてた実話ものが好まれるのは周知の通り。
実話ベースのオスカー候補作『LION』は家族の“多様性”を描いた現代的な一作
インドで5歳のときに迷子になった男の子が、家族と生き別れたまま、オーストラリア人夫婦の養子として成長。彼は Google Earth を駆使し、25年ぶりに自分の家を捜し出したーー。
オスカー候補作『マンチェスター・バイ・ザ・シー』は、白人中低所得者層の暗部が浮かび上がる圧巻の137分
2016年度の賞レースに早々と名を挙げた、ケイシー・アフレック主演の『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。
アカデミー賞候補作『ムーンライト』にゲイ映画の枠を超えた奇跡的境地を見る
流れるようなカメラワークの効果もあって、観る者の意識を一気にスクリーンに集中させる。
『ラ・ラ・ランド』のオープニングは多様性を象徴する名シーン!
昨年9月にベネチア国際映画祭のオープニングを飾り、エマ・ストーンが女優賞に輝いたのを皮切りに各映画賞で圧倒的な強さを見せ、アカデミー賞では『イヴの総て』(1950)、『タイタニック』(1997)と並ぶ歴代最多タイの14ノミネートを記録した『ラ・ラ・ランド』。
またキスするかも?アンドリュー・ガーフィールド、オスカー初ノミネーションで!
第74回ゴールデン・グローブ賞授賞式で『デッドプール』のライアン・レイノルズと熱烈キスをして話題を呼んだアンドリュー・ガーフィールドが、第89回アカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされたことを受けて、同賞授賞式でもキスをする可能性について E! News に語った。