東日本大震災から10年後の福島県が舞台 映画『こんな事があった』予告編
〜見どころ〜
『追悼のざわめき』などの松井良彦監督が、東日本大震災から10年後の福島県を舞台に、離散した家族と青春を奪われた人たちをモノクロの映像で描いたドラマ。原子力発電所の事故の被曝によって母親を亡くした青年を中心に、今もなお癒えることのない傷跡が人々に影響を与えていく。主人公の青年を『となりの宇宙人』などの前田旺志郎が演じるほか、窪塚愛流、柏原収史、八杉泰雅、井浦新などが出演する。
〜あらすじ〜
東日本大震災から10年後の福島県。母親を原子力発電所事故による被曝で亡くした17歳のアキラ(前田旺志郎)は、父親が除染作業員として働きに出たこともあり、家族とは離散状態にあった。アキラを心配する友人の真一(窪塚愛流)も孤独を抱えていた。アキラはサーフショップの経営者夫婦や店員に出会い、少しずつ心を開いていくが、震災の傷跡はなお彼らをむしばんでいく。
劇場公開:2025年9月13日
作品情報:cinematoday.jp
公式サイト:each-time.jp
配給:イーチタイム
(C) 松井良彦/Yoshihiko Matsui
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