ADVERTISEMENT

差別と迫害に満ちたアイヌ民族の史実…『カムイのうた』本予告

シネマトゥデイ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア

実在のアイヌ文化伝承者・知里幸恵氏をモデルに描く人間ドラマ。アイヌの女性が差別や迫害を受けながらも、口伝えで伝承されてきたアイヌの叙事詩ユーカラを標準語に翻訳しようとする。監督などを務めるのは『写真甲子園 0.5秒の夏』などの菅原浩志。『あつい胸さわぎ』などの吉田美月喜、『五億円のじんせい』などの望月歩のほか、島田歌穂、清水美砂、加藤雅也らが出演している。

〜あらすじ〜
1917年、成績優秀な北里テル(吉田美月喜)は、アイヌ民族の出身者として初めて職業学校に入学するものの、理不尽な差別といじめを受ける。ある日、アイヌ語研究の第一人者である兼田教授(加藤雅也)が、アイヌの叙事詩ユーカラを聞くために、テルの叔母イヌイェマツ(島田歌穂)を訪ねてやって来る。彼の勧めでユーカラの翻訳を始めたテルの努力が実り、東京で活動することになった彼女を、アイヌの青年の一三四(望月歩)らが見送る。

劇場公開:2023年11月23日公開
作品情報:cinematoday.jp
公式サイト:kamuinouta.jp
(C) シネボイス

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT