ミルクマン斉藤:映画短評の著者

略歴
映画評論家。1963年京都生まれ。デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。現在、京都・東洞院蛸薬師下ルの「三三屋」でほぼ月イチ・トークライヴ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」を開催中。雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「キネマ旬報」等で映画コラムを連載中。
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映画短評一覧

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件
別にホームズでなくても成立する話ではあるけれど。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
正義より情に動かされるヒーローたち。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
続きはもう、ご勝手に。

ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る
山本直純と歌いたくなる邦題だけれど。

ピンクとグレー
『真夜中の五分前』と対で観るべし。

ザ・ウォーク
「エリーゼのために」が意外なマッチング!

白鯨との闘い
メルヴィルの哲学性は期待せぬほうが。

パディントン
声はベン・ウィショー、いい意味で彼っぽくなく器用!

人生の約束
竹野内と江口、役柄を交換したほうが良かったのでは?

クリムゾン・ピーク
クライマックスにメカがあるのもデル・トロだね!

ブリッジ・オブ・スパイ
歴史劇における臨場感の現出はさすがスピルバーグ。

消えた声が、その名を呼ぶ
それにしてもタハール・ラヒム、超売れっ子である。

ブラック・スキャンダル
こんなとんでもない話がありました、だけではねえ。

オデッセイ
リドリー&D.ゴダードのSF趣味と陽性な部分が合致。

エージェント・ウルトラ
続篇も可能だけど、作れば本質が壊れる危うさがイイ。

クリード チャンプを継ぐ男
ロッキー神話はデジタル世代にも繋がる。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒
手放しで「凄い!」と言い切れぬもどかしさ…。

ギャラクシー街道
不向き、としか言いようがない。やりたかったんだろうけど。

007 スペクター
それにしてもサム・メンデス、爆破フェチだね。

コードネーム U.N.C.L.E.
ヒロインの趣味も大変によろしい。


