斉藤 博昭:映画短評の著者

略歴
1963年神奈川県藤沢市生まれ。高校時代は映画研究部に所属。1997年よりフリーランスのライターとしてさまざまな媒体に映画レビュー、インタビュー記事を寄稿。得意ジャンルはアクション、ミュージカル。最も影響を受けているのはイギリス作品です。Yahoo!ニュース エキスパートでコラムを随時更新中。
近況
投票に参加し、8月に発表があったクリティクス・チョイス・スーパーアワードで、谷垣健治監督の「The Furious」がベストアクション映画賞を受賞して嬉しい!(どの作品に投票したかは秘密ですが)
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映画短評一覧

ベイビーティース
ハマリこむ瞬間を見つければ沼になる、リトマス試験紙のように…

あの頃。
自分の場所を見つけた松坂桃李の素直な笑顔に作品の魅力が凝縮

キンキーブーツ
日本上演版ローラ役との違いにも思いを馳せ、目頭が熱くなる

この茫漠たる荒野で
演技とテーマ、アクションの高度なバランス感がもたらす後味

秘密への招待状
オリジナルを観た人も、そうでない人も発見がある上質リメイク

春江水暖~しゅんこうすいだん
流れる映像に陶酔させ、人生に感情移入させる、恐るべき若き才能

マーメイド・イン・パリ
やはり人魚の映画は、こうでなくちゃ!

ノマドランド
上から目線ではなく「全肯定」の描き方が、類をみない感動へ

ダニエル
空想上の親友という設定から、もう一段、予想も裏切って怖いかも

ディエゴ・マラドーナ 二つの顔
死の知らせの後に観れば、天国と地獄の落差、伝説は鮮明となる

花束みたいな恋をした
感情移入させまくる設定。だからこそ、あえて言いたいことも

デンジャー・ゾーン
近未来バディムービーとして、アクションも結末も上等

すばらしき世界
早すぎるけど、2021年の主演男優賞は確定でいいかも

ヤクザと家族 The Family
消えゆくものへの哀愁、そして今の社会との偶然にも強烈なリンク

どん底作家の人生に幸あれ!
変人たちとの運命を受け止め、幼い自分へ語るセリフにグッとくる

マ・レイニーのブラックボトム
この最後の演技で、オスカーをあげたいという心情はよくわかる

KCIA 南山の部長たち
ビョンホンの落ち着き装った表情、日本の政治家ともダブって怖い

ファーザー
レクター博士から30年。名優の進化は、ついに神レベルに到達

ジャスト6.5 闘いの証
イランの街や刑務所の匂いも伝わってくる、異様な「濃密」感

キング・オブ・シーヴズ
英国が誇る名優たちが、ズラリ揃った絵ヅラを観るだけで壮観



