なかざわひでゆき:映画短評の著者

略歴
日本大学芸術学部映画学科卒、同学部大学院卒。映画・海外ドラマのライターとしてキャリア30年。TVガイド誌やオンライン情報サイトなどを中心に幅広く執筆活動中。雑誌「スカパー!TVガイドBS+CS」(東京ニュース通信社刊)で15年続くコラム“映画女優LOVE”をはじめ各テレビガイド誌で特集記事やコラムを執筆。著書は「ホラー映画クロニクル」(扶桑社刊)、「アメリカンTVドラマ50年」(共同通信社刊)など。海外取材経験も多数。旧ソ連のモスクワ育ち。
近況
およそ30年ぶりに都内の実家へ戻り、91歳の老父と同居することに。近頃やけに物忘れが増えてきた息子と、もはや10分前の記憶すら怪しい父親の日常は、いろいろな意味で予測不可能かつスリル満点です(笑)。
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映画短評一覧

パンク侍、斬られて候
「壮大な楽屋落ち」感は否めず

アメリカン・アサシン
荒唐無稽を極力排したリアリズム志向のスパイ・アクション

告白小説、その結末
衝撃の結末よりもその過程に興味を惹かれるポランスキー新作

ガザの美容室
女性の視点からパレスチナ庶民の日常を描く秀作

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷
大女優が引き受けたのも納得の、マジで怖い正統派オカルト映画

マッド・ダディ
ニコラス・ケイジ、発狂!

死の谷間
世界が滅びた時、人間に残されるものは何なのか?

猫は抱くもの
小劇場的な舞台風演出は賛否が分かれるポイント

リミット・オブ・アサシン
全てを失った殺し屋が復讐に挑む因果応報のアクション

ゆずりは
死を通して生の尊さと素晴らしさを描く

ALONE/アローン
ほぼ独壇場なアーミー・ハマーの芝居が見事

空飛ぶタイヤ
まさに今の日本の映し鏡のような作品

母という名の女
女であることを選んだ母親が家族愛と母性愛の神話を破壊する

ニンジャバットマン
ジャポネスクなキャラデザインとハイテンションな演出が相性抜群

Vision
河瀬監督らしさを味わえる作品ではあるのだけれど…

万引き家族
公開前のアンチがまさに本作の正しさを証明している

クレアのカメラ
他愛のない物語に人間の機微を映し出す寓話的作品

それから
ヌーヴェルヴァーグの香り漂うホン・サンス流女性賛歌

50回目のファーストキス
日本の恋愛映画なんてクソだね!という人にこそ見て欲しい良作

レディ・バード
ちょっぴり恥ずかしくも身に覚えのある、こじらせ女子の青春


