ブルース・ウィリス主演映画『シックス・センス』の衝撃のラストと確かな演出力で一世を風靡(ふうび)するも、その後ラジー賞の常連となってしまっていたM・ナイト・シャマランが、新人を監督に抜てきした、自身原案の映画『デビル』でプロデューサー業と新人発掘に意欲を見せている。