31日、第27回東京国際映画祭のクロージングセレモニーがTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、最高賞を競うコンペティション部門に7年ぶりの映画主演作『紙の月』がノミネートされていた女優の宮沢りえが、最優秀女優賞を受賞した。