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ジェラルド・バトラー、『300 <スリーハンドレッド>』前章には出演せず!

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僕は参加しないけど、素晴らしい映画になることを祈ってるよ! - ジェラルド・バトラー
僕は参加しないけど、素晴らしい映画になることを祈ってるよ! - ジェラルド・バトラー - Todd Williamson / WireImage / Getty Images

 ジェラルド・バトラーが、映画『300 <スリーハンドレッド>』の前章となる映画『300:バトル・オブ・アルテミシア(原題) / 300: Battle of Artemisia』には出演しないことをMTVニュースのインタビューで語った。

ジェラルド・バトラーの肉体美! 映画『300 <スリーハンドレッド>』写真ギャラリー

 ジェラルド・バトラーは「ああ、(前章には)出演しないよ。今、撮影中だよね。素晴らしい出来になることを祈っている。でも僕は参加しないと決めたんだ。僕向きのものではなかったからね」と語っており、脚本の出来次第では出演の意思はあったようだが、熟考の結果、辞退したことをほのめかした。

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 1作目は、100万のペルシア大軍をわずか300人のスパルタ軍が迎え撃つという伝説的な史実「テルモピュライの戦い」を映画『シン・シティ』のフランク・ミラーが描いたグラフィック・ノベルを壮大かつ斬新な映像で描いた大作。一方、前章の『300:バトル・オブ・アルテミシア(原題)』は、フランク・ミラーのグラフィック・ノベル「クセルクセス」を映画化する作品で、今回のストーリーはエヴァ・グリーン演じる悪い企みを抱いた女神アルテミシアがクセルクセス(ロドリコ・サントロ)に大軍を引き連れてスパルタとの戦いを行うよう説得するところから始まり、クセルクセスがいかにして神としてあがめられるようになったかが描かれる。

 共演はエヴァ・グリーンのほか、映画『アニマル・キングダム』のサリヴァン・ステイプルトン、前作と同じエフィアルテス役でアンドリュー・ティアナンが決定している。

 監督は映画『賢く生きる恋のレシピ』(DVD公開)のノーム・ムーロ、脚本は『300 <スリーハンドレッド>』の脚本家カート・ジョンスタッドと監督ザック・スナイダーの共同執筆によるものだ。

 前作ファンには残念なニュースだがレオニダスの代わりにクセルクセスの戦いぶりを楽しもうではないか。(後藤ゆかり)

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