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ジョンQ−最後の決断− (2002)

ジョン(デンゼル・ワシントン)は息子に心臓移植が必要だと告げられるが、リストラ中の彼の保険ではその費用が賄えなかった。ジョンは外科医(ジェームズ・ウッズ)らを人質にして病院に立てこもり息子の手術を要求する。


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  • ジョンQ 最後の決断
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    2009年6月30日
    映画【ジョンQ 最後の決断】 の無料視聴動画や、あらすじ、キャストを紹介。 ジョンQ 最後の決断 の解説 『ジョンQ 最後の決断』は、2002年に製作された映画。 アメリカの医療制度、保... ...[外部サイトの続きを読む]
  • MINNIE 様
    ★★★★
    2003年1月8日
    映画を観る前から、不景気にまつわる問題を題材にした、ごく現実的なものであることに惹かれていました。子供の命を救うのに必死な両親に対して情もなく扱う病院側。お金さえあれば何でもできるけれどそれ以上に人間同士の愛情や友情の方が遥かに強い事が分かりました。ジョンが自殺するのでは…とひやひやさせられ、終盤は震えが止まりませんでした。
  • サムライ 様
    ★★★
    2003年1月6日
    デンゼルのファンなので観に行きました。彼の魅力はよく出ていました。でも、前回の悪徳警官の方が好きです。脇を固める芸達者な役者たちの演技も良かったです。アメリカの保険制度に重大な欠陥があることがわかって興味深かったです。
  • ケニー 様
    ★★★★★
    2002年12月1日
    John Q。。素敵だ。デンゼル・ワシントンにノックアウトでした。この映画のタイトルジョンQは、英語で一般大衆を呼称する場合の、John Q Publicからとったみたいで、この映画は誰かの映画でなく、僕ら誰にでも起こる話と解釈。一番最初の空からの俯瞰シーンから神の目で見つめる信仰映画。信じるものに訪れる奇跡と息子を思う父の気持ちと最期の決断に涙がとまらずボロボロ状態でした。
  • わんわん 様
    ★★★★
    2002年11月29日
    とても静かなオープニングから一気に引き込まれました。デンゼルだけではなく脇役も演技派ばかりで安心して見ていられました。後半は確かに「できすぎ感」もありましたが、展開の予想はついているのに思わず両手を握り締めてしまうような緊張感がたまらなかったです!
  • Raphael 様
    ★★★★
    2002年10月23日
    デンゼルがやはりあくまでもいい人に徹しているがさほど嫌味にならないのは流石。それこそ有名なキャスターや監督などのTVコメントも挿入して現実感を出している。周りの熱狂振りを冷静に見るデュバルの存在もよい。最初の言い分はそれはそれで説得力あった院長がTV見てあっさり肩入れするのと、Bプラスが少年一人だけしかいないほど珍しい血液というのは嘘くさい。冒頭の女性の運転も無謀過ぎ。
  • ふぐたとしお 様
    ★★★★★
    2002年10月8日
    久しぶりに大満足な映画を観たって感じでした。実際にこんな事件が起きたらどうなるだろう?と思います。やぱり市民は犯人の味方になるでしょうか。そうなるには映画に出ていた有能リポーターの存在が必要になるわけですね。試写会で観ましたが、会場にドナーと骨髄バンクの登録が出来るようになっていたら良かったのにと思いました。
  • みさき 様
    ★★★★★
    2002年8月26日
    とても良かったです。現代社会の矛盾を取り上げつつ、エンディングも非現実的なハッピーエンドにまとめていないのが好感が持てました。(ちょっと出来すぎ?っていうのはありますが)でんぜる・ワシントン演じる父親の愛情に涙すること間違い無しです。
  • ラスティー 様
    ★★★★★
    2002年8月26日
    実に出来がいい作品です。現実の社会問題を取り上げつつ、映画としてのストーリーさせていくカサベテス監督は以前より作り方がうまくなり、そこへデンゼルの演技で1ランク上の作品へと上げています。ロバート・デュバル、ジェームス・ウッズなどの脇役陣もしっかりしていて、このメンバーだからこそ出来上がった作品です。程よい緊張感があり、全ての条件に満たされて涙しました。デンゼルと子役はまるで本物の親子のようでした!!
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