昭和22年、田中一村(榎木孝明)は第十五回北斗展に出品するが落選し、審査会場で主宰の山上氏(中村嘉葎雄)に落選理由について詰問する。そのことで彼は国内の画壇から無視され続け、公募展でも落選を繰り返すことになる。ついに彼は生活の面倒をみてくれていた姉の喜美子(古手川祐子)とも別れ、奄美大島に渡ることを決意する。
※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。