テレビ局に寄せられた一通の投書から、“壁男”についてのうわさをリポートした響子(小野真弓)。街中はこのうわさで持ち切りになり、響子の恋人でカメラマンの仁科(堺雅人)は壁男に憑(つ)かれたように壁の写真ばかりを撮るようになってしまった。そして、壁の中と外の境界に興味を持ち始めた仁科は、次第に常軌を逸した行動を取るようになる。
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