作品情報 | その他の作品のレビュー

エグザイル/絆 (2006)

ブレイズ(アンソニー・ウォン)、ファット(ラム・シュー)、タイ(フランシス・ン)、キャット(ロイ・チョン)の4人は、中国返還が迫るマカオで再会した。ボスのフェイ(サイモン・ヤム)を銃撃して逃亡したウー(ニック・チョン)を巡り、敵と味方にわかれることになってしまう。しかし、深いきずなで結ばれた5人の運命は予期せぬ方向へと突き進む。


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  • 「エグザイル/絆」
    prisoner's BLOG
    2010年3月11日
    エグザイル/絆 スタンダード・エディション [DVD]キングレコードこのアイテムの詳細を見る 五人の男どもがやたらハードボイルドで硬派なところと、ガキどもがじゃれあうようなところが(いわゆる軟派とは違う、女は絡まない)混ざっている。どっちも「男」の世界、ホモソーシャリティを絵に描いたよう。 五人が互いに離れた場所から銃を撃つ上、編集がスタイリッシュすぎて、銃撃戦の空間処理を曖昧にした。 舞台が返還直前のマカオで、地中海風の建物がすっきりとエキゾチック、香港映画のごたごたした感じとは対照的。 五人を追いか ...[外部サイトの続きを読む]
  • エグザイル/絆
    晴れたらいいね~
    2009年5月27日
    おぉ~~、漢(おとこ)の映画!女性は、たぶん3人位しか出てきません。男クサい映画の好きな私、観たかったのよっ♪銃撃戦のお好きな方も、特にこの緊張感は楽しめるはず。ハリウッドのリメイクも進行しているらしいです。(あたしゃ、このままで満足)エグザイル/絆原題... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「エグザイル/絆」
    元・副会長のCinema Days
    2009年2月12日
    (原題:放・逐 EXILED )キネマ旬報の2008年度ベストテンにもランクインしている評判の香港映画だが、私にはさほど出来の良いシャシンとは思えない。これはひとえに脚本無しで撮影が進められたことが関係しているのだろう。筋書きがどうなるのか、出演者がそれを知らなければ、どのような方向性で演技を積み上げればいいのか皆目分からない。  もちろん、シナリオ抜きで場当たり的に撮っていく手法も場合によっては有り得る。ただそれは、ストーリー自体も即物的であるケースに限られる。キャストの“素”のリアクションがドキュ ...[外部サイトの続きを読む]
  • エグザイル/絆
    エンターテイメント日誌
    2009年1月31日
    評価:D- 香港のジョニー・トー監督作品、原題は「放・逐」。「キネマ旬報」200 ...[外部サイトの続きを読む]
  • エグザイル/絆
    ゲームの王道
    2009年1月8日
    男にとっては死がデフォルトだ。生はその表面に薄く塗られた属性に過ぎない。 どこかに属しなにかの一員でいるということは、本質を決めることではない。 「生きざま」ということばは醜いが「死にざま」ということばは美しい。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『エグザイル/絆』
    マイ・ブルームービー・ナイツ   my bluemovie nights
    2009年1月5日
    超~~~~~~~かっこいい!ヤヴァイ!! 「男の美学」というスタイルを追求するための1本。 香港型脚本ナシ現場デ口述撮影方式なのに、なんでこんなにキマッたシーンの連続なの?マジックだよ。ほら!上の写真見て見て↑立ち位置キマッてるでしょ~。ずーっとこ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『エグザイル/絆』の感想を少しだけ ※ネタバレも少し
    少年トッパのブログ
    2008年12月28日
    チラシに載っている文章を読むと「本物の男たち」「最高の男たち」という言葉が使われている。うん、確かにこの映画に登場する男たちは格好いい。絵になる。顔立ちが整っている者だけではないのだが、立ち振る舞いや仕草、表情が実に味わい深く、「静」と「動」の対比も鮮やかだ。物陰でひたすら待ち続けていた男たちが一斉に動き出して銃撃戦を始める場面なんて、優雅ささえ感じられる。ホント、身震いするほど格好いいのだ。  とはいえ、これは決して「オトコ礼賛映画」ではない。全編にわたって男同士の絆が描かれているわけだが、伝わってくる ...[外部サイトの続きを読む]
  • エグザイル絆  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2008年12月11日
    とても良かった。映像もスタイリッシュだがストーリーもおもしろい。激しい銃撃戦さえも美しい。血まみれの映画なのに詩情さえも感じられる... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「エグザイル/絆 」を観ましたよ
    よだれ一滴
    2008年12月10日
    ずっと観たかったジョニー・トゥ監督「エグザイル/絆 」を観ましたよ。 震えるような大傑作!!というか実際に震えたけど!いわゆる説明セリフがほとんどなく、男たちの芝居と拳銃だけで全てを語ってしまうというだけならまだしも、その銃撃戦がまるでクラシックバレエでも観てるような詩情溢れる美しさ。バレエ観たこと無いけど多分こんな感じだよ! とにかくアンソニー・ウォンを始めとして役者陣が渋すぎるんだけど、よくもまあこんな場面で何も考えてないように淡々と演技が出来るもんだなあと思ったら、なんでも撮影時には台本が ...[外部サイトの続きを読む]
  • エグザイル/絆
    filmdays daybook
    2008年12月8日
    レッドブル!! 「エレクション」2部作などのジョニー・トー監督の日本公開最新作は ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「エグザイル/絆( EXILED 放・逐)」映画感想&舞台挨拶付き試写会レポ
    Wilderlandwandar
    2008年11月5日
    07年の東京フィルメックスで見て(観想記事)公開を心待ちにしていた「放・逐」改め「エグザイル/絆」前売り券を買ってファン ...[外部サイトの続きを読む]
  • エグザイル/絆
    映画通の部屋
    2008年11月4日
    「エグザイル/絆」EXILED 放・逐/製作:2006年、香港=中国 109分 ...[外部サイトの続きを読む]
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