前文や第9条で戦争の放棄を誓っているものの、それらの改正を求める声も常に上がっている日本国憲法。平和憲法と呼ばれ、世界的にも類を見ないといわれる同憲法の存在意義を客観的に見つめようと、ピュリツァー賞受賞者でもある歴史家ジョン・ダワー、政治学者のC・ダグラス・スミス、パリ在住の社会学者・日高六郎、GHQ民政局員として憲法草案作成に関わったベアテ・シロタ・ゴードンなど、国籍も世代も違う知識人たちや当事者などにインタビュー。それぞれの解釈や憲法制定の経緯などが語られていく。
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