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ちづる (2011)

立教大学現代心理学部映像身体学科の学生である赤崎正和の妹・千鶴は、知的障害と自閉症を併せ持っていた。5年前に父親が急逝して以来、母親は1人で一日の大半を家の中で過ごす彼女の面倒を見ている。赤崎は今まで妹のことを友人にも打ち明けることができなかったが、卒業制作を機に千鶴の姿をカメラに収め始める。


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  • ちづる/私がこの映画を好きな理由
    LOVE Cinemas 調布
    2011年12月7日
    立教大学の大学生・赤崎正和が卒業制作として、自閉症と知的障害を持つ二十歳の妹の毎日に密着したドキュメンタリー。妹のちづるさんと母親の生活を中心に、監督本人も出演しながら家族の素の姿を映し出す。『蟻の兵隊』の監督でもある池谷薫が製作を務め、現役の大学生たちの手によって一般公開に漕ぎ着けた正に手作りのドキュメンタリーだ。 ...[外部サイトの続きを読む]
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