1994年12月、ジャン=マリー・ショーヴェが率いる洞穴学者のチームが発見した洞穴には、1万5,000年前のものとされるラスコー壁画よりも1万7,000年ほど前となる、3万2,000年前に描かれた壁画が広がっていた。研究目的以外の洞窟(どうくつ)公開を制限していたフランス政府だが、ヴェルナー・ヘルツォーク監督に入洞と撮影を許可することに。ヘルツォーク監督はスタッフと共に撮影のために小型3Dカメラを作り洞窟に足を踏み入れ、世界最古の壁画と対峙(たいじ)していく。
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