バイエルンの皇太子ルートヴィヒ(ザビン・タンブレア)は、15歳のときに観た歌劇「ローエングリン」に魅了され、ワーグナー(エトガー・ゼルゲ)をあがめるように。ルートヴィヒは権力には見向きもせず、ひたすら芸術に夢中になった。そして18歳で王となり、ドイツ連邦の主導権争いが高まり戦争が不可避な状況下でも、平和に必要なのは詩と音楽の奇跡であると信じていた。
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