1810年、ナポレオンの命令でポルトガル侵攻を目指すフランス軍だったが、集中砲火による制圧に失敗して撤退を余儀なくされる。さらに略奪や破壊を尽くしたために市民から物資補給の協力を得られず、マッセナ元帥(メルヴィル・プポー)は体制の立て直しを図りながら砂漠を敗走する。一方、ウェリントン将軍(ジョン・マルコヴィッチ)が率いるイギリス軍は、1年前からフランス軍撃退のために80キロメートルに及ぶ要塞「トレス線」を建設していた。
※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。