作品情報 | その他の作品のレビュー

皇帝と公爵 (2012)

1810年、ナポレオンの命令でポルトガル侵攻を目指すフランス軍だったが、集中砲火による制圧に失敗して撤退を余儀なくされる。さらに略奪や破壊を尽くしたために市民から物資補給の協力を得られず、マッセナ元帥(メルヴィル・プポー)は体制の立て直しを図りながら砂漠を敗走する。一方、ウェリントン将軍(ジョン・マルコヴィッチ)が率いるイギリス軍は、1年前からフランス軍撃退のために80キロメートルに及ぶ要塞「トレス線」を建設していた。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全1件中1~1件を表示しています。
  • 皇帝と公爵 ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2014年1月13日
    皇帝ナポレオンとウェリントン公爵と聞くと「ワーテルローの戦い(1815)」を思い浮かべる人もいると思うが、この映画はその5年前、ナポレオンの命令でポルトガルに侵攻したマッセナ元帥率いるフランス軍と英・ポルトガル連合軍の戦いを描いている。皇帝は登場しないし、アーサー・ウェルズリーは当時まだウェリントン子爵だった。戦いと言っても英・ポルトガル連合軍はひたすら後退しその後をフランス軍がついていくだ... ...[外部サイトの続きを読む]
全1件中1~1件を表示しています。