作品情報 | その他の作品のレビュー

五日物語 −3つの王国と3人の女− (2015)

子を熱望するロングトレリス国女王(サルマ・ハエック)は魔法使いの言葉に従い、国王の命と引き換えに海獣の心臓を手に入れて食し男児を出産する。人里離れた場所で暮らす年老いた姉妹の姉は、色好みのストロングクリフ国国王に美声を気に入られ、ある方法で若さと美貌を取り戻す。一方、城で暮らすハイヒルズ国王女は未知の世界を夢見ていたが……。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全4件中1~4件を表示しています。
  • 【五日物語 3つの王国と3人の女】映画マニアも喜ぶダークファンタジー!!
    元ボクサーの一念発起
    2017年10月23日
    映画マニア必見のダークファンタジー!! ? それは残酷なまでの女の性! ? 「ゴモラ」「リアリティー」で、カンヌ国際映画祭グランプリを2度受賞したイタリアの鬼才マッテオ・ガローネが、残酷なまでの「女の性(さが)」をテーマに、17世紀にイタリアで書かれた民話集「ペンタメローネ 五日物語」から3つの異なる物語を選り抜き、1編の物語として再構成したファンタジー作品! ? いごっそう612 どうも、いごっそう612です!元ボクサーの一念発起へようこそ!意外と面白いかも? 作品情報 原題:TALE OF TA&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「五日物語 ー3つの王国と3人の女ー・・・・・評価額1650円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2016年12月2日
    美しく残酷な、御伽話の真の姿。 夢のある異世界ファンタジーっぽいキービジュアルだが、騙されてはいけない。 これは「ゴモラ」「リアリティー」で知られる、異才マッテオ・ガローネ監督による大怪作であり、御伽話に浸るのではなく、御伽話の夢から覚める物語なのである。 ストーリーの元になっているのは、17世紀のイタリアで書かれた民話集、「ペンタメローネ(五日物語)」だ。 この民話集は、50... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 五日物語 3つの王国と3人の女 (2015) ★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2016年11月28日
    17世紀初めにナポリで出版されたバジーレ著「ペンタメローネ(五日物語)」には50話の物語が収録されている。そのなかには後に出版されるペローやグリムのシンデレラ、眠れる森の美女、ラプンツェル、スノーホワイト、ロバと王女、他に似た物語もある。 映画は三つの話が互い違いに進行するが同じ場面に三つの話の出演者が顔を出すところもある。 音声/タイトル/クレジットは英語だった。映画の中では国... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画:五日物語 3つの王国と3人の女 Tale of Tales  マニアックな歴史的名所で展開される ダークで気色悪い昔話オムニバス。
    日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
    2016年11月19日
    タイトルに「3つ」「3人」とつくだけあって、オムニバス3話。 だいたいオムニバスな映画って、そんなに面白くはならない(笑) よほどそれぞれのエピソードにパンチがあるか、最後に一気に統合し驚かせる展開があるか。 だがそれは置いておいて、今作には次の2点で観るべき価値があるかも。 まず冒頭のエピソードで登場は、セルマ・ハエックそしてジョン・C・ライリー。 そしてヴァンサン・カッセル、となかなかの豪華布陣。 次にそれぞれの物語のロケ場所は、イタリアの歴史上価値があ. ...[外部サイトの続きを読む]
全4件中1~4件を表示しています。