作品情報 | その他の作品のレビュー

わたしは、ダニエル・ブレイク (2016)

59歳のダニエル(デイヴ・ジョーンズ)は、イギリス・ニューカッスルで大工の仕事に就いていたが、心臓の病でドクターストップがかかる。失職した彼は国の援助の手続きを進めようとするが、あまりにもややこしい制度を前に途方に暮れる。そんな中、ダニエルは二人の子供を持つシングルマザーのケイティと出会う。


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  • 「わたしは、ダニエル・ブレイク」:怒りのメッセージ、ケン・ローチの集大成傑作
    大江戸時夫の東京温度
    2017年4月12日
    映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』は、これまでに観たケン・ローチ監督作品の中で ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「わたしは、ダニエル・ブレイク」
    ここなつ映画レビュー
    2017年4月10日
    なんという胸を打つ、そして胸が苦しくなる作品。ただ実直に生きていくことの難しさをここまで見事に描き切るとは!監督ケン・ローチは引退を撤回してこの作品のメガホンを取ったと聞いている。ケン・ローチだから、ケン・ローチでこそ、社会派ケン・ローチ…色々表現はあるかもしれない。だがやはり素晴らしいことに変わりはないのだ。ダニエル・ブレイク。初老の男。イギリスの労働者。妻を亡くし今は独り身。何十年も大工一筋で生計を立てていた。それがある日現場で心臓発作で倒れ、主治医からは勤労を禁じられる。ところが役所の判定は、…役所が ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「わたしは、ダニエル・ブレイク」
    元・副会長のCinema Days
    2017年4月10日
    (原題:I, DANIEL BLAKE )厳しくも、美しい映画だ。また、これほどまでにこの時代の一面を照射した作品はないだろう。ケン・ローチ監督の真骨頂とも呼べるような、強靱な求心力がみなぎる、まさに必見の映画だ。  イングランド北東部にある町ニューカッスルに住む... ...[外部サイトの続きを読む]
  • わたしは、ダニエル・ブレイク(I, Daniel Blake)
    シネマクマヤコン
    2017年3月31日
    今回は、イギリスのケン・ローチ監督の作品で、イギリスの社会制度の問題点を描いたド ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『わたしは、ダニエル・ブレイク』評価と感想/2016年カンヌパルムドール作品
    eigamanzaiの映画レビュー
    2017年3月28日
    先進国が抱える閉塞感 ☆5点 予告編はこんな感じです 映画データはこちらからどうぞ わたしは、ダニエル・ブレイク映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』の作品情報:『麦の穂をゆらす風』などのパルムドールの常連ケン・ローチ監督がメガホンを取り、社会の片隅で必死に生きようとする男の奮闘に迫る人間ドラマ。病気で働けなくなった主人公が煩雑な制度に振り回されながらも、人との結び付きを通して前進しようとする姿を描く。www.cinematoday.jp わたしは、ダニエル・ブレイク|映画情報のぴあ映画生活『わたしは&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「わたしは、ダニエル・ブレイク・・・・・評価額1700円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2017年3月25日
    最後まで、尊厳を捨てない。 ケン・ローチらしい、社会福祉のあり方をテーマとした硬派の社会派ドラマ。 007俳優みたいな名前の主人公は、心臓の病気で大工の仕事を医師から止められた、男やもめの爺さんだ。 彼はある日、社会福祉事務所で幼い2人の子供を抱えたシングルマザーのケイティと知り合い、交流を深めてゆく。 病気を抱えた老人と、新しい土地にやって来た母子家庭。 どちらも助けを必要と... ...[外部サイトの続きを読む]
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