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熊野からロマネスク (2016)

海部が吉野で出会った、自称“コードネームはクローディーヌ”という若い女性の記事を旅行雑誌に寄稿すると、自分がクローディーヌであるとしたためた手紙が編集部に届く。俳優としても活動する彼は、間もなく狂言を取り入れた不条理劇の練習を始める。海部は慌ただしい日々を送りながらも、二人のクローディーヌのことが心に引っ掛かっていた。


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