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三度目の殺人 (2017)

勝つことを第一目標に掲げる弁護士の重盛(福山雅治)は、殺人の前科がある三隅(役所広司)の弁護を渋々引き受ける。クビになった工場の社長を手にかけ、さらに死体に火を付けた容疑で起訴され犯行も自供しており、ほぼ死刑が確定しているような裁判だった。しかし、三隅と顔を合わせるうちに重盛の考えは変化していく。三隅の犯行動機への疑念を一つ一つひもとく重盛だったが……。


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  • 「三度目の殺人」
    元・副会長のCinema Days
    2017年9月23日
    面白くない。まず、弁護士役の福山雅治がダメだ。彼は何をやっても“フクヤマそのもの”であり、役になりきっていない。それでも、同じく是枝裕和監督と組んだ「そして父になる」(2013年)では、ぶっきらぼうに突っ立っているだけで何とかなる役柄だったこともあり、... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「三度目の殺人」
    ここなつ映画レビュー
    2017年9月20日
    推測される真実はあるけれど、真相は闇の中。闇の中、というより、もがきながらその場所で生き続ける人の心の中。是枝裕和監督作品。扱っている題材は決してマイルドなものではないのに、少しマイルドな気がした。何故そう感じたのだろうか?一部ネタバレがあります。30年間殺人罪で刑期を務めた男が、娑婆で慎ましやかな暮らしを送る中、又しても殺人を犯した。解雇された勤務先の工場長を殺害し、死体に火を放ったのだ。多摩川の河川敷での出来事である。強盗殺人の罪で起訴された男、三隅(役所広司)は、弁護士に重盛(福山雅治)を指名する。重 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「三度目の殺人」の哲学的問い
    エンターテイメント日誌
    2017年9月19日
    評価:A 映画公式サイトはこちら。 「そして父になる」の是枝裕和が原案・脚本・編 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「三度目の殺人」:挑戦的なモヤモヤ感
    大江戸時夫の東京温度
    2017年9月17日
    映画『三度目の殺人』は、かなりの曲者。東宝の、福山雅治/役所広司・広瀬すず主演の ...[外部サイトの続きを読む]
  • 三度目の殺人 評価と感想/本当の事に興味あります
    eigamanzaiの映画レビュー
    2017年9月15日
    それぞれが抱えた闇を浮かび上がらせる ☆4点 『そして父になる』で第66回(2013年)カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した是枝裕和監督によるオリジナル脚本の法廷心理ミステリーで主演は再タッグとなる福山雅治、共演に役所広司 予告編 『三度目の殺人』予告編 9月9日(土)公開福山雅治主演・是枝裕和監督作 オリジナル脚本で描く心理サスペンス 『三度目の殺人』 9月9日(土)ロードショー <STORY> 真実なんていらない。弁護士は、そう信じていた。 それは、ありふれた裁判のはずだった。殺人の前科がある三隅&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 三度目の殺人
    勝手に映画評
    2017年9月10日
    殺人の前科のある男・三隅による殺人。弁護士・重盛にとってはありふれた事件のはずであったが、事件を調べていくうちに、事件の持つ闇に深まり、次第に重盛は自信を失っていく。 『そして父になる』『海街diary』でヒューマンドラマを描いてきた是枝裕和監督が描いたサ... ...[外部サイトの続きを読む]
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