作品情報 | その他の作品のレビュー

ダイ・ビューティフル (2016)

トランスジェンダーのトリシャ・エチェバリア(パオロ・バレステロス)が突然の死を迎える。ミスコン女王として名の知れたトリシャの遺言は、埋葬前に毎晩繰り返される儀式で、その都度異なるセレブの装いをまとうというもの。生前、苦境にあっても美しくユーモラスだったトリシャの願いをかなえるため、友人たちは行動を起こす。


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  • 「ダイ・ビューティフル」第29回東京国際映画祭
    ここなつ映画レビュー
    2017年7月27日
    コンペ作品。フィリピン映画。監督はジュン・ロブレス・ラナ。第26回東京国際映画祭で上映されて主演女優賞を獲得した「ある理髪師の物語」の監督だ(あの作品も私は好きだった!)。そして本作「ダイ・ビューティフル」は、観客賞と主演男優賞を受賞している。納得の、そして賞賛に値する受賞だ。今回、私が鑑賞できたコンペ作品の中でラストを飾ったのが本作。我ながら良い作品をラストに持ってきたものだと思う。嵐のような感動と、素晴らしく充実したQ&A。監督が感極まって涙ぐむ場面もあった。色々なことが東京国際映画祭らしい、と感じさせ ...[外部サイトの続きを読む]
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