シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
ダイ・ビューティフル
(C) The IdeaFirst Company Octobertrain Films
英題:
DIE BEAUTIFUL
製作年:
2016年
製作国:
フィリピン
日本公開:
2017年7月22日
(新宿シネマカリテほか)
上映時間:
配給:
ココロヲ・動かす・映画社○
カラー

見どころ:フィリピンでミスコンの女王として知られたトランスジェンダーの死と波乱に満ちた生涯を描き、第29回東京国際映画祭で観客賞と最優秀男優賞を受賞したドラマ。主人公の遺言のために奔走する友人たちの様子と、過去の回想などが映し出される。主演は、本国で人気のパオロ・バレステロス。華やかなメイク、切ない物語の中にちりばめられるユーモアと人間賛歌が見どころ。

あらすじ:トランスジェンダーのトリシャ・エチェバリア(パオロ・バレステロス)が突然の死を迎える。ミスコン女王として名の知れたトリシャの遺言は、埋葬前に毎晩繰り返される儀式で、その都度異なるセレブの装いをまとうというもの。生前、苦境にあっても美しくユーモラスだったトリシャの願いをかなえるため、友人たちは行動を起こす。

ダイ・ビューティフル
(C) The IdeaFirst Company Octobertrain Films

映画短評

  • なかざわひでゆき
    自分らしく生きることの難しさと素晴らしさ
    ★★★★★
    »読む«閉じる

     念願のミスコン女王に輝いた直後、呆気なく急逝したトランスジェンダー美女トリシャ。その葬儀を巡るドタバタを軸としながら、彼女の歩んだ波乱の人生を振り返っていく。
     どこまでも愛と夢と幸福を追い求め、猪突猛進していくトリシャのパワフルなこと!彼女の行動原理は単純明快だ。自分の人生を自分らしく生きること。しかし、差別や偏見に満ちた世の中では、死してもなお多くの障害が彼女の前に立ちはだかる。
     能天気な親友バーブスとの友情も微笑ましいし、ワケあり男ばかりに惚れてしまうとこも万国共通のオネエ界隈あるある(笑)。その大らかなユーモアと反骨精神は、ジェンダーに関係なく見る者全てに生きる勇気を与えてくれる。

  • 山縣みどり
    練り上げられた脚本とインパクトのあるキャラクターが絶妙にマッ
    ★★★★
    »読む«閉じる

    自分自身を曲げなかったトランスジェンダー少年の波乱の人生を描いたドラマに詰まっているのは、愛や幸せを追求する人間の普遍の叫び! ヒロインのトリシャがミスコン女王になった直後の急死で幕を開けて、葬儀にまつわるエピソードと回想シーンで時制を行き来しながら彼女の人生をつまびらかにする脚本がよく練られていて、物語にぐんぐん引き込まれた。浮き沈みがあってもポジティブに生きるトリシャや親友バーブスのキャラクター造形はインパクト大だし、言動にも説得力あり(時にバカなことしちゃうけど、それも愛嬌!?)。主演のP・バレステロスのセレブ風メイクがまたインパクト大で、遺影撮影や終活の参考にしたいと思った次第です。

写真ギャラリー

  • 写真001
  • 写真002
  • 写真003
  • 写真004
  • 写真005
  • 写真006
  • 写真007
  • 写真008
  • 写真009
  • 写真010
  • 写真011
  • 写真012
  • 写真013
  • 写真014
  • 写真015
  • 写真016
  • 写真017
  • 写真018
  • 写真019
  • 写真020
  • 写真021
  • 写真022
  • 写真023

(C) The IdeaFirst Company Octobertrain Films

ポスター/チラシ

  • 映画『ダイ・ビューティフル』ポスター
    ポスター
  • 映画『ダイ・ビューティフル』チラシ
    チラシ
  • 映画『ダイ・ビューティフル』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・プロデューサー・原案:
エグゼクティブプロデューサー: ペルシ・インタラン
プロデューサー: フェルディナンド・ラプス
ラインプロデューサー: オマール・ソルティハス
プロダクションデザイナー: アンヘル・ディエスタ

キャスト

トリシャ・エチェバリア:
トリシャの姉:
トリシャの父:
ブログン投稿ブログに投稿
  • FC2ブログに投稿!
  • ココログに投稿!
  • gooブログに投稿!
  • so-netブログに投稿!
  • exciteブログに投稿!
  • Bloggerに投稿!

『ダイ・ビューティフル』の映画ニュース

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

  • 「ダイ・ビューティフル」第29回東京国際映画祭 from ここなつ映画レビュー (2017年7月27日 12時51分)
    コンペ作品。フィリピン映画。監督はジュン・ロブレス・ラナ。第26回東京国際映画祭で上映されて主演女優賞を獲得した「ある理髪師の物語」の監督だ(あの作品も私は好きだった!)。そして本作「ダイ・ビューティフル」は、観客賞と主演男優賞を受賞している。納得の、そして賞賛に値する受賞だ。今回、私が鑑賞できたコンペ作品の中でラストを飾ったのが本作。我ながら良い作品をラストに持ってきたものだと思う。嵐のような感動と、素晴らしく充実したQ&A。監督が感極まって涙ぐむ場面もあった。色々なことが東京国際映画祭らしい、と感じさせ ...[外部サイトの続きを読む]
[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 映画
  2. 2017年7月17日の週の公開作品
  3. 『ダイ・ビューティフル』