作品情報 | その他の作品のレビュー

少女ファニーと運命の旅 (2016)

ナチスドイツ支配下の1943年フランス、幼い妹2人と一緒に児童施設にかくまわれていたユダヤ人少女ファニーは、密告者の通報により別の施設に移動することになった。しかし、新たな施設にも捜索の手が迫りファニーらは列車で移動するが、移動中に引率者とはぐれてしまう。見知らぬ駅に取り残された9人の子供たちは、自分たちだけでスイス国境を目指すが……。


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  • 少女ファニーと運命の旅
    エンターテイメント日誌
    2017年9月11日
    評価:B 映画公式サイトはこちら。 フランス/ベルギーの合作。実話である。僕は ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「少女ファニーと運命の旅」
    元・副会長のCinema Days
    2017年8月26日
    (原題:LE VOYAGE DE FANNY)実話の映画化だが、そのことを作劇の不手際のエクスキューズにする様子が無いのは、まずは好感が持てる。もっとも、プロットの組み立てにぎこちない点があるのは事実。ただ、あまり気にならないのは、子供が中心というキャラクターの設定... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画:少女ファニーと運命の旅 Le voyage de Fanny こんな歴史があったんだ、を誠実に語る一作。
    日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
    2017年8月24日
    最近「ヒトラー映画」がやたら多く公開されていて、やや食傷ぎみ(笑) 例えば... 「ヒトラーの忘れ物」の原タイトルは、Under sandet = 砂の下 「ヒトラーへの285枚の葉書」は、Jeder stirbt fur sich allein = ベルリンに一人死す なので、わかりやすくしようとした努力(売ろうとした努力?)はわかるが、その意図が結果、冒頭のような印象?現象となる。 その点、今作は潔くて良い。 原作モノ(自伝)とはいえ、下手したら「少女ファニー、. ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「少女ファニーと運命の旅」:子供たちの逃亡サスペンス
    大江戸時夫の東京温度
    2017年8月17日
    映画『少女ファニーと運命の旅』は、気がついたら公開されていましたが、いやー、小粒 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 少女ファニーと運命の旅 評価と感想/理由も分からない子供たち
    eigamanzaiの映画レビュー
    2017年8月15日
    悪いことならユダヤ人をやめれば、の言葉が胸を打つ ☆4.5点 第二次世界大戦中ナチス支配下のフランスから子供たちだけでスイスに渡ったイスラエル在住の女性ファニー・ベン=アミの自伝「ファニー 13歳の指揮官」の映画化。監督はローラ・ドワイヨン、主演は子役のレオニー・スーショー 予告編はこんな感じです 映画『少女ファニーと運命の旅』予告映画『少女ファニーと運命の旅』予告 少女ファニーの運命の旅を描く“実話から生まれた”感動の物語。 8/11(金)TOHOシネマズ シャンテ ほか 全国ロードショー! ww&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「少女ファニーと運命の旅」
    ここなつ映画レビュー
    2017年8月14日
    こういう作品を観るといつも、人として高潔な人物はどこかに必ず存在しているのだ、と思い、そういう人達に対しては厳粛にこうべを垂れる気持ちになる。本作、主役は間違いなく少女ファニーなのであるが、影にそんな高潔な人達が居たことを忘れてはならない。僅かな巡り合わせの違いが、ファニー達のように生き延びることができたのか、収容所送りとなって還らぬ命となってしまったのか、を分けた当時だったのである。1943年。ドイツ軍の軍靴の足音がヨーロッパ中に高く響き渡る頃であった。ユダヤ人が強制収容所に送られていた頃である。フランス ...[外部サイトの続きを読む]
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