作品情報 | その他の作品のレビュー

スリー・ビルボード (2017)

ミズーリ州の田舎町。7か月ほど前に娘を殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)は、犯人を逮捕できない警察に苛立ち、警察を批判する3枚の広告看板を設置する。彼女は、警察署長(ウディ・ハレルソン)を尊敬する彼の部下や町の人々に脅されても、決して屈しなかった。やがて事態は思わぬ方へ動き始め……。


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  • 「スリー・ビルボード」
    ここなつ映画レビュー
    2018年3月5日
    なんという作品!なんという…。素晴らしいとしか言いようがない。とはいえ、深く感動したりその感動の為に落涙したりするという意味で言った訳ではない。感動して落涙もするのだけれど、それ以上の何か。これは誇りと尊厳の物語である。根底から漲る強さ。だがそれと同じくらい深い所にある後悔。それがミルドレッド(フランシス・マクドーマン)を突き動かす。3枚のビルボードは象徴に過ぎない。全てを失ったと思っていたが、まだやるべきことがある。青いジャンプスーツに身を包み。もうこれは、もうこれはね、「観るべき」としか言いようがない。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • スリー・ビルボード・・・・・評価額1750円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2018年2月8日
    怒りを、燃やし尽くせ。 期待に違わぬ面白さ!? アメリカ中西部、ミズーリ州の片田舎で展開する、珠玉の人間ドラマだ。 ?何者かに娘を殺された母親が、遅々として進まぬ捜査に苛立ち、街外れに立つ三枚のビルボードに警察署長を批判する広告を出す。 この行動が波紋を呼び、やがて小さな街に予期せぬ嵐が巻き起こるのである。 ネタ集めのため本物のサイコパスを募集した脚本家が、創作に現実を侵食され... ...[外部サイトの続きを読む]
  • スリー・ビルボード 評価と感想/北野武監督からのコメントが聞きたい
    eigamanzaiの映画レビュー
    2018年2月6日
    北野映画的な雰囲気で現代アメリカ社会にアプローチ 5点 第74回ヴェネツィア国際映画祭脚本賞とトロント映画祭2017観客賞を受賞したクライムサスペンス。 監督はマーティン・マクドナー、主演にフランシス・マクドーマンド、共演にウディ・ハレルソンとサム・ロックウェル 予告編 映画データ (シネマトゥデイ) スリー・ビルボード映画『スリー・ビルボード』の作品情報:娘を殺害された母親が警察を批判する看板を設置したことから、予期せぬ事件が起こるクライムサスペンス。本作はベネチア国際映画祭で脚本賞、トロント国際&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「スリ−・ビルボード」:恩讐の彼方に
    大江戸時夫の東京温度
    2018年2月4日
    映画『スリー・ビルボード』は、フランシス・マクド−マンドが主演でアメリカの田舎が ...[外部サイトの続きを読む]
  • アカデミー賞2018の行方~映画「スリー・ビルボード」
    エンターテイメント日誌
    2018年2月3日
    評価:A  公式サイトはこちら。 2月1日(木)日本公開初日に鑑賞。ギレルモ・デ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『スリー・ビルボード』★強き母が走るは正義を求める救いの道
    yutake☆イヴの《映画★一期一会》
    2018年2月2日
    作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174042/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 ・娘を殺された母: フランシス・マクドーマンド☆ ←絶賛!! 娘を殺した犯人が、逮捕されないことに 業を煮やした母は、警察署長を、叱咤(挑発?)する立て看板を出す。 しかし、余命短い署長を、同情する市民のために 母と広告業者は、バ... ...[外部サイトの続きを読む]
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