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聾者のボクの南米見聞録 (2015)

先天性の聴覚障害があり、左目が青色で右目が琥珀(こはく)色という虹彩異色症も抱える松本紀彦さんは、日本ろう者サッカーの代表選手としてさまざまな大会に出場し、各国の選手と交流するようになる。さまざまな世界を見て、いろいろな人々と接したい思いにかられた彼は世界一周の旅へ向かう。そして南米の地に立ち、複数言語の手話を駆使してほかの聾者とのコミュニケーションを図りながら自分だけが感じられる音を追い求める。


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