『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』は2006年3月4日(土)全国拡大公開 


2005/12/13
 英国王室の前にて行われる試写会、ロイヤル・フィルム・パフォーマンスがロンドンの由緒あるロイヤル・アルバート・ホールにて『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』が上映された。本作品としても、原作者C.S.ルイスが生まれた国で世界初のワールド・プレミア上映となった。

 会場となったロイヤル・アルバート・ホールに面した道路が1ブロック封鎖され、映画の雰囲気に合わせた約500メートルのアイス・ブルー・カーペット(氷のような青)がひかれた。カーペット上はディズニーマジックで、この場がナルニア国の100年の冬の幻想地を思わせる人工の雪が、ナルニア国風に装飾された会場に降らされた。カーペットの沿道にはイギリス国内のプレスはもとより世界各国40カ国からプレス(スチール90、TV120、マスコミ総数320)が集まり、カーペット脇に設置された雛壇の観客席には400人もの観客がこれから行われる、世紀のイベントを見守った。

 英国時間5:15PM(日本時間:8日2:15AM)頃より、レッドカーペットがスタートし、このイベントに招待された豪華なゲストたち(ブライアン・メイ、ロジャー・ムーア、オジー・オズボーン、アニー・レノックス)のほか、キャストや製作者たちが会場を盛り上げた。


プレミア後のアフターパーティーの様子

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』プレミア会場入り口
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 プレミア来場ゲスト
会場に入るカミラ妃とチャールズ皇太子
チャールズ皇太子夫妻
チャールズ皇太子とカミラ夫人が場内のボックス席に入ると、舞台上の8名のトランペット奏者が英国の国歌を演奏し、演奏終了と同時に上映がスタートした。迫力のある映像スペクタクルに、上映後のエンドクレジットが始まると場内(約4500名)の観客からは一斉に大きな拍手が沸きあがった。

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「007」といえばロジャー・ムーアという人も多いはず。
ロジャー・ムーア(ゲスト)

− 日本のファンにメッセージを

「東京、京都が大好きで、訪れるたびに好きになる。日本のすべてが好きだ。素晴らしい人々、美味しい食事、ユニセフを支援しているところ。それが大事だ」

− 新しいジェームズ・ボンド、ダニエル・クレイグについて

「きっと素晴らしいだろうね。彼に会ったことはない。出演作は見たことがある」

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変装しなくとも、サンタクロースそのもののジェームズ
ジェームズ・コスモ(サンタクロース役の男優)

「日本の観客にもきっと気に入ってもらえるだろう。素晴らしいストーリーだし、日本人は壮大な物語が好きだよね?名誉、能力、善と悪というテーマは、日本の映画ファンにも強烈なアピールとなるだろう。『シュレック』の2作を手がけたアンドリュー・アダムソンの作品でもあり、日本のファンに愛してもらえる映画になることを望んでいるよ」

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妖精のような青いドレスで登場したヘンリー
ジョージー・ヘンリー

「日本へ行くのがとっても楽しみ。ずっと行ってみたかった国だから。日本のことはあまり知らないけど、2年前に学校の課題で取り上げて勉強したの」

「日本のファンにぜひ見てほしいな。本当に素敵な映画だし、必ず楽しんでもらえるはずよ」

「好きな科目は英語。作文を書くのが好きなの」

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セクシーな黒いドレスを身にまとうアナ
アナ・ポップウェル

「日本へ行けるなんてとてもエキサイティング。みなさん、ぜひぜひナルニアを見て楽しんでね!4人で行けるのがうれしいわ」

(*以下はカナダ人記者との問答)

「原作は7歳の時に読んだわ」
「好きな女優はケイト・ブランシェットとケイト・ウィンスレット。『真珠の耳飾りの少女』で共演したスカーレット・ヨハンソンも素晴らしいスターね」


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名優ジム・ブロードベントもナルニア国の住民
ジム・ブロードベント

−「日本のみなさん、こんにちは!「ナルニア国物語」を日本でも楽しんでください。原作をありのままに再現した、ゴキゲンな映画です。魔法みたいに特別な映画だよ」

− カーク教授のように、もう1つの世界があると信じていますか? 「俳優なら誰でもある程度そうであるように、私も信じているよ」

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ナルニアの著作権はこの人のもの
ダグラス・グレシャム(C.S.ルイスの義理の息子)

− 数多くのスタジオからアプローチされたそうですが、この原作の製作をディズニーに決めた理由は?

「製作がウォールデン・メディアで、配給がディズニーだ。ウォールデンに任せようと思ったのは、原作に忠実に作ろうとしていたから。私はそれを望んでいた。また、彼らの描いていた映画の構想が私のそれと一致していた。ウォールデンのエグゼクティブに強い信頼感を持つことができたし、実際とてもうまくいった。ディズニーも配給で素晴らしい働きをしてくれて、一緒に最高の作品を作ることができた。世界中で20~30の異なる言語で上映される。とても楽しみだ」

「きょうは素晴らしい映画で楽しむ、素晴らしい一夜となることを期待している」

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ごきげんのアダムソン監督
アンドリュー・アダムソン監督

「30年間もこの作品にかかわっているので(監督がナルニアの原作に出会ってから。実際は3年半関わっている)作品は素晴らしいです。よくできているので皆さん見てください」 

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バックナンバー
・『ナルニア国物語』最新情報:アンドリュー・アダムソン監督のコメント 1/31版
・『ナルニア国物語』最新情報:タムナスさんの素顔 1/24版
・『ナルニア国物語』最新情報:ナルニアの見どころ 1/17版
・『ナルニア国物語』最新情報:美しい青年ウィリアム・モーズリー 1/12版
・『ナルニア国物語』最新情報:不思議な魅力-アナ・ポップウェル- 1/5版
・『ナルニア国物語』最新情報:読者のプレミア体験- 12/27版
・『ナルニア国物語』最新情報:成長していく子どもたち- 12/20版
・『ナルニア国物語』最新情報:ロイヤル試写会がロンドンで!- 12/13版
・『ナルニア国物語』最新情報:冷酷な白い魔女−ティルダ・スィントン- 12/06版
・『ナルニア国物語』最新情報:スタッフ、キャストの裏話 11/29版
・『ナルニア国物語』最新情報:こんなショッピングセンター行ってみたい 11/21版
・『ナルニア国物語』最新情報:予告編ほか 11/15版



■次回の更新は12月13日■

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで4度のアカデミー賞に輝いたSFX界きってのワークショップWETAがナルニア国の世界観を見事に映像化した『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』。ニュージーランドでの壮大なロケによる風景と最新のVFXが融合し、リアルでありながら、ファンタジックなナルニアの世界はほかに類を見ない。物語は、第二次世界大戦下のイギリスからはじまる。疎開先でペベンシー一家の子どもたちは、空き部屋で大きなたんすを見つける。そのたんすの向こうには想像を超えたナルニアの世界が待っていたのだ。
白い魔女の支配から逃れられるか?
子どもたちの成長物語に注目!
ペベンシー家の4人の子どもたち
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