見どころ:『ファイトクラブ』でエキセントリックな役を飄々とこなしていたエドワード・ノートンが、初監督の本作で穏やかで純粋な神父を演じ、彼の魅力の奥深さをアピールしている。親友ジェイクを『メリーに首ったけ』のベン・スティラーが好演。ヒロインのアナ役に人気TVドラマ『ふたりは最高!ダーマ&グレッグ』でゴールデングローブ賞を獲得したジェナ・エルフマンが抜擢され、聡明でキュートな女を自然体で演じている。東京国際映画祭では脚本のスチュアート・ブルムバーグが最優秀脚本賞を受賞。
あらすじ:ユダヤ教のラビであるジェイク(ベン・スティラー)とカソリック神父のブライアン(エドワード・ノートン)は少年時代からの大親友。2人にとって今でも忘れられない大切なガールフレンドと16ぶりに再会することに。彼女の魅力の虜になる2人の恋の行方は・・。