見どころ:音楽評論家エリザベス・ワーツェルのベストセラー自伝小説を映画化。情緒不安定で周囲を傷つけてばかりいる、うつ病のヒロインの日常と葛藤を描く。主演は、本作の共同制作者でもある『耳に残るは君の歌声』のクリスティーナ・リッチ。オスカー女優ジェシカ・ラングら演技派が脇を固め、ミュージシャンのルー・リードが本人役で出演。豪華出演陣をまとめ上げた、『インソムニア』オリジナル版で注目された新鋭エーリク・ショルビャルグ監督の手腕が光る。
あらすじ:母親の期待を一身に背負うリジー(クリスティーナ・リッチ)はハーバード大学に入学。友人や恋人もでき、文才も高く評価され全てが順調に行っていた。だが、突然文章が書けなくなり情緒不安定になった彼女は、うつの症状に悩まされていく。