見どころ:世界的指揮者サー・サイモン・ラトル率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と、250名の若者たちがバレエ「春の祭典」を共演する過程を追ったドキュメンタリー。新たに始動した教育プログラムのもと、出身国や文化の異なる若者たちが6週間に及ぶ猛練習を経て本番に挑む。稽古の様子や楽団のリハーサル風景と共に、ラトルと振付師ロイストン・マルドゥームの横顔にも迫る。当初は真剣に取り組めなかった若者たちが、新たな自分を見出していく様子は感動的。
あらすじ:ベルリン・フィルの指揮者兼芸術監督に就任したサー・サイモン・ラトルは、さまざまな境遇の子供たちがバレエを踊る教育プロジェクトを新たに発足。クラシックに縁がなく練習に身が入らなかった彼らが、振付師ロイストン・マルドゥームの熱い指導のもとバレエ「春の祭典」に挑む。
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