伊藤の話 (2008):作品情報
伊藤の話 (2008)見どころ
小泉八雲原作の「伊藤則資の話」を基に、赴任先の大学で美しい助手と妖精の間で揺れ動く大学教授の姿を映し出す幻想ラブストーリー。監督は『銀河鉄道の夜 I carry a ticket of eternity』や『五重塔』など、文芸作品の映画化にも積極的な秋原正俊。映画、テレビドラマで名脇役として活躍する温水洋一が、恋に身をやつす主人公の教授を好演。小泉八雲の幽玄世界をよみがえらせ、新たに現代風の悲恋物語に生まれ変わらせた。
あらすじ
女子高教師の伊藤則資(温水洋一)は、執筆した本が売れて八戸大学に教授として招かれる。助手の寺島(田丸麻紀)に町を案内してもらった帰りに、不思議な少年(市川男寅)に出会う。伊藤は放心したように少年の後を追いかける、ある屋敷に到着する。そこには美しい姫(加藤夏希)が待っていた。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- カエルカフェ
- 技術
- カラー
- (渋谷Q-AXシネマ)
- リンク
- 公式サイト