路地裏のコッペリウス (2010):作品情報
路地裏のコッペリウス (2010)見どころ
監督や脚本家としてマルチな才能を発揮する、『真田くノ一忍法伝』シリーズのかわさきひろゆき監督が手掛けたオムニバス映画。母と娘の関係をテーマに、それぞれ年齢や立場の違う3人のヒロインたちの謎めいたストーリーを紡いでいく。主役の3人を演じるのは舞台を中心に活動を続ける井野戸芙美や清水雅子、『ヴィサージュ』のSATOMIら実力派ぞろい。彼女たちが情熱をかけて体現する、ひと癖もふた癖もある女性たちの物語に引き込まれる。
あらすじ
ある日、大学卒業後も売れない小説を書き続けていた日暮の前に盲目の少女織絵(井野戸芙美)が現れる。一方、人の目に見えないものが見えてしまう浮浪者の季江(清水雅子)は、すみかの廃屋で2体の人形と暮らしていた。そして母の自殺の真相解明のためにアパートを訪れた佳代の前には、生前母に預かったという人形を持つ女性が現われ……。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- オカシネマ
- プチルピリエ
- 技術
- カラー
- (トリウッド)