シネマ歌舞伎 海神別荘 (2011)
見どころ
海底の宮殿へと輿(こし)入れした美女と公子との情熱的な愛を描いた泉鏡花の戯曲を、歌舞伎の演目として名女形・坂東玉三郎が演じた舞台を映像化したシネマ歌舞伎第16弾作品。人間界に未練を残す悲しき美女に玉三郎がふんし、美女を激しく愛する海底の公子を市川海老蔵が演じる。きらびやかな海底の世界や鏡花ならではの美しいせりふ回しや、歌舞伎には珍しくハープを用いた音楽など、ロマンチックで幻想的な世界に酔いしれたい。
あらすじ
地上の美女(坂東玉三郎)が海底の宮殿・琅かん殿の公子(市川海老蔵)のところへ輿(こし)入れする。公子に優しくもてなされた美女は幸せを感じながらも、地上への未練を断ち切ることができながった。しかし、美女はすでに人間ではなくなっていた。そうと知って落胆した美女を、公子は斬(き)り殺そうとするが……。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト
前売券特典

特別鑑賞券セット購入者限定「卓上カレンダー」

大入り!月イチ袋(ファイル)(3枚セット券限定)
※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。