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こころに剣士を

公式サイト:http://kokoronikenshi.jp/
こころに剣士を
(C) 2015 MAKING MOVIES / KICK FILM GmbH / ALLFILM
英題:
THE FENCER
製作国:
フィンランド/エストニア/ドイツ
日本公開:
2016年12月24日
(ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)
上映時間:
配給:
東北新社 / STAR CHANNEL MOVIES
製作会社:
aking Movies Oy
カラー/シネマスコープ

見どころ:元フェンシング選手の実話を基にした感動作。第2次世界大戦後のソ連占領下のエストニアを舞台に、秘密警察に追われている主人公と子供たちの交流を描く。メガホンを取るのは、『ヤコブへの手紙』などのクラウス・ハロ。自由のない鬱屈(うっくつ)した生活の中で、彼らがフェンシングを通じて希望を取り戻し、逆境に立ち向かっていくドラマは、第73回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞にノミネートされるなど高い評価を得た。

あらすじ:1950年代初頭、ソ連の秘密警察から逃れてきた元フェンシング選手エンデル(マルト・アヴァンディ)は、エストニアの田舎町で教師としてフェンシングを教えることに。ソ連の圧政により親を奪われるなどした子供たちはフェンシングのとりこになり、当初は子供が苦手だったエンデルも、指導を通じて新たな生きがいを見いだす。そんな折、レニングラードで行われる全国大会に出たいと生徒たちから言われ……。

こころに剣士を
(C) 2015 MAKING MOVIES / KICK FILM GmbH / ALLFILM

映画短評

  • 中山 治美
    エストニアの埋もれていた人物に光を当てる
    ★★★★★
    »読む«閉じる

    大人は権力に怯え、ある者はどこかへ連行されていく。
    そんな村に住む子供は、希望を持って生きられるだろうか?
    本作はソ連占領下のエストニアが舞台。
    体育教師がフェンシングで、子供に夢を与えた実話だ。
    だが結果的には彼らの笑顔が、大人たちの意識を変えていく。
    暗い時代に育まれた交流を今に伝える良作だ。
    それだけに、とって付けたような教師の恋愛話が腰を折る。
    コレ、主人公の人間性を出そうとか、女性が共感を得られやすいキャラの投入として多くの映画が陥りがち。
    99分と短いだけに教師と子供の関係性に焦点を絞った方が良かったのでは?
    特にポスターにも登場しているマルタ!
    彼女のドラマがもっと見たかった。

  • 山縣みどり
    男の嫉妬はほんと、タチが悪いわ~と実感
    ★★★★
    »読む«閉じる

    第二次大戦をはさんでナチス・ドイツとソ連に翻弄されたエストニアで起きた実話の映画化で、同国の誇りを感じさせる仕上がりだ。主人公エンデルが騎士や侍に共通する矜持を持つフェンサーである点も大きい。身分を偽って教師となったエンデルとスターリン独裁下で戦々恐々と生きざるをえない子どもたちの疑似的な父子関係や長女気質で前向きな少女の描き方など胸を締めつけられることもしばしば。でも、胸くそ悪いという意味で印象に残るのが主人公に妙な嫉妬を燃やす校長だ。独善的な正義感で他人を陥れる姿は時代背景など関係なく、人間性の問題なのだ。ある意味、普遍的? ほんと、男の嫉妬ってタチが悪いわ。

予告編・動画

映画『こころに剣士を』予告編
斎藤工&板谷由夏がイチオシの12月下旬の新作映画を「はみだし映画工房」で激論!

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ポスター/チラシ

  • 映画『こころに剣士を』ポスター
    ポスター
  • 映画『こころに剣士を』チラシ
    チラシ
  • 映画『こころに剣士を』チラシ
    チラシ

スタッフ

プロダクションデザイン: ヤークップ・ルーメ
共同プロデューサー(エストニア): イヴォ・フェルト
共同プロデューサー(ドイツ): ヨルグ・ブントシュー

キャスト

ヤーンの祖父:
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