シネマトゥデイ

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フリー・ファイヤー
(C) Rook Films Freefire Ltd / The British Film Institute / Channel Four Television Corporation 2016 / Photo:Kerry Brown
英題:
FREE FIRE
製作年:
2016年
製作国:
イギリス/フランス
日本公開:
2017年4月29日
上映時間:
提供:
ポニーキャニオン
提供・配給:
REGENTS
製作会社:
Film4
カラー/シネマスコープ/5.1ch

見どころ:名匠マーティン・スコセッシ監督が製作総指揮に名を連ねたアクション。拳銃の密売取引をしようとする2組のギャングが、あるトラブルを契機に壮絶な銃撃戦を繰り広げる。監督は『ハイ・ライズ』などのベン・ウィートリー。『ルーム』などのブリー・ラーソン、『第9地区』などのシャールト・コプリー、『プルートで朝食を』などのキリアン・マーフィ、『ローン・レンジャー』などのアーミー・ハマーらが結集する。

あらすじ:拳銃の密売取引をしようと、2組のギャングが場末の倉庫にやって来る。張り詰めた空気の中で取引を進める彼らだったが、思いも寄らないトラブルが起こってしまう。それを機に交渉はこじれ、銃撃戦が発生し……。

フリー・ファイヤー
(C) Rook Films Freefire Ltd / The British Film Institute / Channel Four Television Corporation 2016 / Photo:Kerry Brown

映画短評

  • なかざわひでゆき
    ひたすら撃ちまくるタランティーノ風B級バイオレンス
    ★★★★★
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     武器密売の取引現場で交渉が決裂。寂れた倉庫を舞台に、ギャングと武器商人とテロリストが入り乱れての銃撃戦が勃発する。アクの強いイカレたキャラの群像劇といい、捻りの効いたセリフの数々といい、いかにも痛そうな暴力描写といい、誰が見たってタランティーノからの影響大なB級バイオレンス映画だ。
     上映時間は90分とだいぶコンパクトだが、その大半がひたすら拳銃の撃ち合い。さすがに中だるみは否めないだろう。しかも、みんな死にそうでなかなか死なないし(笑)。
     紅一点のブリー・ラーソンは役得。あと、あっという間に退場する殺し屋にパトリック・バーギン。90年代の超売れっ子ぶりは何だったんだろうと今更ながら思う。

  • 山縣みどり
    初期のタランティーノを彷彿させる破壊力
    ★★★★★
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    IRA支援を目的とした武器取引が切れやすいバカ男のせいでカオス状態となるわけで、映画の75%くらいは銃撃戦。見終わって頭に浮かんだのが「一体、何発撃ったの?」ということで、戦争映画もかくやの発砲数だ。しかも70年代のライフルや拳銃は精度が低いのか、即死しないのがミソ。撃たれても会話ができ、意外な本音や欲望が飛び出すのが笑える。過激なバイオレンスに笑いを混ぜる演出スタイルや全体のニュアンス、登場人物の腹の探り合いといった流れが『レザボア・ドッグス』で斬新&ユニークな映画制作術を作り上げたQ・タランティーノに通じるが、破壊力はそれ以上かも。逸材ベン・ウィートリーの名前は覚えておきたい。

  • くれい響
    好みが分かれる、延々続く銃撃戦
    ★★★★★
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    明らかにタランティーノ・チルドレンながら、『要塞警察』に対する憧れがミエミエなベン・ウィートリー監督作。ウリは言い争いから始まる、全員参加の延々続く銃撃戦だが、これが評価の分かれどころ。ただ、1978年ボストンの設定がフックになっており、弾切れを心配してしまうほど、ムチャクチャ撃ちまくるのが前作『ハイ・ライズ』に続き、70`sファッションに身を包んだ元ブラックパンサー党員やポルノヒゲ男というキャラ立ちが面白い。一方、裏テーマが「なかなか簡単に人は死なない」だけに、負傷したときの痛さや苦しみの描写は妙にリアル。ザ・リアル・キッズで始めて、ジョン・デンバーで締める監督の音楽センスも決して悪くない。

  • 森 直人
    ハイ・ライズならぬハイ・ボルテージのシチュエーション活劇
    ★★★★
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    J.G.バラード物の前作『ハイ・ライズ』がタワーマンションという「縦」の空間だったのに対し、これは「横」。工場跡で巻き起こる密室劇のギャング・アクションだ。今回は監督B・ウィートリーのオリジナル脚本で、徐々に出力の目盛りを上げながら90分を一気呵成に駆け抜ける。『レザボア・ドッグス』の倉庫場面を培養した趣だが、全ては“カオスを明晰に演出する”監督の技を発揮するための説話構造といった感じ。

    さらに「70年代」も『ハイ・ライズ』との共通項。車から流れるジョン・デンバーの曲(「緑の風のアニー」など『バック・ホーム・アゲイン』のカセットテープ)の伸びやかな調べが新たな不穏と暴力を運んでくる様は出色!

予告編・動画

すさまじい銃撃戦が展開っ!映画『フリー・ファイヤー』予告編
斎藤工&板谷由夏が『ノー・エスケープ 自由への国境』などGW中のイチオシ新作映画を「はみだし映画工房」で激論!

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(C) Rook Films Freefire Ltd / The British Film Institute / Channel Four Television Corporation 2016 / Photo:Kerry Brown

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    映画『フリー・ファイヤー』は、上映時間90分のあらかたが倉庫の中での銃撃戦という ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「フリー・ファイヤー」 from 元・副会長のCinema Days (2017年5月15日 6時36分)
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  • 『フリー・ファイヤー』評価と感想/映画で見る銃撃戦とこんなに違う from eigamanzaiの映画レビュー (2017年5月2日 22時13分)
    リアルを追求したら。あっ、察し ☆3点 予告編はこんな感じです 映画データはこちらからどうぞ フリー・ファイヤー映画『フリー・ファイヤー』の作品情報:名匠マーティン・スコセッシ監督が製作総指揮に名を連ねたアクション。拳銃の密売取引をしようとする2組のギャングが、あるトラブルを契機に壮絶な銃撃戦を繰り広げる。監督は『ハイ・ライズ』などのベン・ウィートリー。www.cinematoday.jp フリー・ファイヤー|映画情報のぴあ映画生活『フリー・ファイヤー』は2016年の映画。『フリー・ファイヤー』に対&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
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