シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
18歳以上がご覧になれます

ドッグ・イート・ドッグ

ドッグ・イート・ドッグ
(C) 2015 BLUE BUDGIE DED PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
英題:
DOG EAT DOG
製作年:
2016年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2017年6月17日
(ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)
上映時間:
配給:
プレシディオ
製作会社:
ADME / Arclight Films / Blue Budgie Films / Ingenious Media / Pure Dopamine / Shanghai Gigantic Pictures
カラー/シネマスコープ/5.1chデジタル

見どころ:『レザボア・ドッグス』などで俳優としても活躍した作家エドワード・バンカーの小説を、ニコラス・ケイジ主演で映画化。地元のギャングから誘拐の仕事を引き受けた前科者の男たちが、追い込まれていくさまを描く。監督は、『ラスト・リベンジ』でもニコラスと組んだポール・シュレイダー。主人公の仲間を『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』などのウィレム・デフォー、テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」などのクリストファー・マシュー・クックが演じる。

あらすじ:服役を終えて出所したトロイ(ニコラス・ケイジ)は、刑務所で仲間だった薬物中毒のマット・ドッグ(ウィレム・デフォー)、巨漢のディーゼル(クリストファー・マシュー・クック)と再会。どん底人生からの一発逆転を狙う三人は、地元ギャングのボスから借金を返済しない男の赤ん坊を誘拐するという報酬75万ドルの大仕事を請け負う。しかし、予想外の展開から追われる身となってしまい、状況は泥沼化していく。

ドッグ・イート・ドッグ
(C) 2015 BLUE BUDGIE DED PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画短評

  • くれい響
    不愉快極まりないオープニング!
    ★★★★★
    »読む«閉じる

    サイケなトリップ映像のなか、『グレートウォール』で消化不良を感じたウィレム・デフォーの容赦ない狂気とバイオレンスが止まらないオープニングがヤバい。不愉快極まりないが、本作の魅力はオフビートな犯罪ドラマの中にみられる、そんな悪趣味テイストだ。監督自身が街の顔役を演じるプライベートフィルム感や、シーンの繋がりなどで破綻してる箇所も見られるが、それも一種の味として見えてくる。テイラー・スウィフトの件など、脚色部分もあるが、『赤ちゃん泥棒』に失敗するニコ・ケイら、3人のオヤジが醸し出す悲哀は原作通り。とにかく『ラスト・リベンジ』と同じ主演・監督コンビの作品には見えない作家性を感じた。

  • なかざわひでゆき
    ポール・シュレイダー最新作はグラインドハウス的バイオレンス
    ★★★★★
    »読む«閉じる

     リアルな前科者の犯罪小説作家で、「レザボア・ドッグス」のMr.ブルーとしても知られるエドワード・バンカーが’95年に発表した原作を、21世紀にアップデートして映画化。とはいえ、ポール・シュレイダー監督の演出は極めて’70年代的センスに溢れており、グラインドハウス的な匂いすら漂うバイオレンス映画に仕上がっている。
     元刑務所仲間3人組が人生一発逆転を狙った賭けに出るものの、結局はぶざまな末路を辿る。この手の話は散々語り尽くされてきたので新鮮味はないが、しかし特定の映画ファン層にはアピールするだろう。そういう意味ではカルトな作品。ニコラス・ケイジとウィレム・デフォーの負け犬っぷりも見ものだ。

  • 平沢 薫
    夜がヤバイ。墜ちていく男たちの物語
    ★★★★★
    »読む«閉じる

     原作は、少年時代から犯罪社会で生きて獄中で書いた小説で作家になったエドワード・バンカーの犯罪小説。監督は「タクシードライバー」の脚本家出身で夜と犯罪が似合うポール・シュレイダー。主演は、監督と「ラスト・リベンジ」で組んで次こそやりたい映画をやろうと誓ったニコラス・ケイジ。さらに監督の希望でウィレム・デフォーが共演。この顔ぶれから想像する通りの映画になった。どこか精神的に損なわれた部分のあるダメな男3人がある誘拐を請け負うが、途中で不都合が生じ、次第に悪運の連鎖に絡め取られていく。そんなおなじみの物語が、ブラックな笑いと夜の闇が濃い映像で描かれて、ときおりギラリと危ない光を放つ。

  • 猿渡 由紀
    あの結末をどう思うかは見る人次第
    ★★★★★
    »読む«閉じる

    バイオレンスを楽しいかのように扱っている出だしには超嫌悪感。が、そのうちに、刑務所で出会ったこの3人の 関係やら、それぞれの個性らがわかり、セリフもそこそこ良くて、 まあまあ惹きつけられていった。「本来なら手をつけるべきではない」仕事に手を出した時にどうなるかはたいてい想像がつく。それでも飽きずに見ていたら、最後に後味の悪い思いをさせられることに。あれをリアルと言うこともできるのだろう。そこは見る人が決めること。 借金のため、近年なりふり構わず映画に出ているニコラス・ケイジは、「 彼が出るならくだらないかも」と思われるほどになり下がってしまったが、やはり彼は上手い俳優だとも思わせられた。

予告編・動画

ケイジ×トラヴォルタ、20年ぶり“フェイス/オフ”?主演作コラボ動画

» 『ドッグ・イート・ドッグ』の予告編・動画一覧

ポスター/チラシ

  • 映画『ドッグ・イート・ドッグ』ポスター
    ポスター
  • 映画『ドッグ・イート・ドッグ』チラシ
    チラシ
  • 映画『ドッグ・イート・ドッグ』チラシ
    チラシ

ブログン投稿ブログに投稿
  • FC2ブログに投稿!
  • ココログに投稿!
  • gooブログに投稿!
  • so-netブログに投稿!
  • exciteブログに投稿!
  • Bloggerに投稿!

『ドッグ・イート・ドッグ』の映画ニュース

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

  • 「ドッグ・イート・ドッグ」 from ここなつ映画レビュー (2017年7月12日 12時52分)
    日本の夏を舐めていたな、と、反省しきりのこの頃である。いやえっと、毎年7月の初めってこんなに暑かったっけ?熱中症気味の身にビールばかり飲んでいたら身体に悪いと思い、冬場よりビールの消費量が減っている(個人比)のはこれいかに、な日々だ。そんな私には、ニコラス・ケイジだ。何度も同じ話を繰り返すのは年をとった証ということのようなので割愛するが、私にとってニコラス・ケイジは暑く気だるい夏にこそ観たい人であり、その役柄は安っぽければ安っぽいほど満足がいく。そこでこのハードボイルド小説を映画化したという「ドッグ・イート ...[外部サイトの続きを読む]
  • ドッグ・イート・ドッグ/DOG EAT DOG from 我想一個人映画美的女人blog (2017年7月6日 23時1分)
    たまに騙される 「タランティーノ、絶賛」の文字。 原作はクエンティン・タランティーノも絶賛した、エドワード・バンカーの同名小説(ハヤカワ文庫NV)。 この映画に至っては、ホントかよー!って突っ込みたくなること必至。 というか、今気づいたんだけど タラが絶賛したのはあくまで原作本の方で、この映画ではないんじゃないの?? きー騙されたー! エドワード・バンカーの同名犯罪小説を「ラスト・リベンジ」に続いて ポール・シュレイダー監督、ニコ&デフォーさんで映画化したバイオ. ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ドッグ・イート・ドッグ』評価と感想/ポール・シュレイダー御大70歳若い! from eigamanzaiの映画レビュー (2017年6月20日 16時34分)
    単純につまらないだけでは片付けられない作品 ☆5点 予告編はこんな感じです 『ドッグ・イート・ドッグ』予告篇【6月17日公開】ニコラス・ケイジ、史上最凶のアンチヒーロー誕生! タランティーノも絶賛したE・バンカー原作の同名ハードボイルド小説を完全映画化! 裏社会を舞台に、まさに“喰うか、喰われるか”=“DOG EAT DOG“の息詰まる状況をぶっ飛んだトリップ映像と共に 容赦ないバイオレンス描写で描いたクライム・サスペンス! 2017年...www.youtube.com 映画データはこちらからどう&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 映画
  2. 2017年6月12日の週の公開作品
  3. 『ドッグ・イート・ドッグ』