シネマトゥデイ

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ぼくらの亡命

公式サイト:http://makotoyacoltd.jp
ぼくらの亡命
(C) 映像工房NOBU
製作年:
2017年
製作国:
日本
日本公開:
2017年6月24日
(渋谷ユーロスペース)
上映時間:
配給:
マコトヤ
製作:
映像工房NOBU
DCP・Blu-ray/カラー/ステレオ/16:9

見どころ:実際に起きた事件に着想を得たラブストーリー。ホームレス生活を送る男と美人局の片棒を担がされている女の出会い、あてのない彼らの行く末を見つめる。メガホンを取るのは、『おだやかな日常』『さまよう獣』などの内田伸輝。『水の声を聞く』などの須森隆文、主に演劇を中心に活動してきた櫻井亜衣、『いかれたベイビー』などの松永大輔らが出演する。

あらすじ:東京近郊の森で生活するホームレスの男、昇(須森隆文)。人々への怒りや恨みを書道にしてはテントに貼り付ける日々を送る中、樹冬(櫻井亜衣)、重久(松永大輔)、佳代(椎名香織)が激しくもみ合う現場を目にする。それを機に昇は樹冬に興味を抱き尾行するようになり、やがて彼女が重久と佳代が行っている美人局に利用されているのを知る。樹冬を救うつもりで彼女を誘拐する昇だが、重久は慌てる素振りも見せない上に新しい女に美人局をさせていた。激高した樹冬は……。

ぼくらの亡命
(C) 映像工房NOBU

映画短評

  • 森 直人
    「ぼくら」は「いま、ここ」に留まり続けるしかない。
    ★★★★
    »読む«閉じる

    ます特濃の主人公像が凄い。いわゆるキモメンのホームレスで、恐ろしい呪詛の文字でテントを覆う孤独な青年。彼の本質を一言でいうと、実は「ロマンティスト」ではないか。理想・夢想過剰ゆえに世俗とのノイズも強烈になる。そんな彼が恋愛を通してシビアな現実社会と対峙するのが本筋になる。

    彼の言う「亡命」とは何か。「此処ではない何処か」に逃げる事だ。それが社会的スペック皆無の男の妄言だと相手の女性はよく知っている。青年の焦燥と同期する後半の不穏な映像設計とサウンドスケープは圧巻! 『獣』二作の延長に当たる内田伸輝監督作だが、今回は社会のボトムを冷徹に見据え、格差や階級性の問題にも届く視野を備えていると思う。

予告編・動画

『さまよう獣』などの内田伸輝監督作!映画『ぼくらの亡命』予告編

» 『ぼくらの亡命』の予告編・動画一覧

ポスター/チラシ

  • 映画『ぼくらの亡命』ポスター
    ポスター
  • 映画『ぼくらの亡命』チラシ
    チラシ
  • 映画『ぼくらの亡命』チラシ
    チラシ

スタッフ

脚本・監督・美術・録音・音響効果・整音・編集・プロデューサー・制作:
撮影監督・スチール・美術・衣装・メイク・プロデューサー・制作: 斎藤文
録音: 新谷寛行
音楽: Yamikurae
共同プロデューサー: 日下部圭子

キャスト

昇:
樹冬:
重久:
達也:
渡辺:
スーツ男:
佳代:
三上:
野森:
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