シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

見どころ:『怪盗グルー』シリーズなどのユニバーサルスタジオと、『シュレック』シリーズなどのドリームワークスアニメーションが組んだコメディー。大人並みの知能を誇る赤ちゃんが巻き起こす騒動を描く。監督は『マダガスカル』シリーズなどのトム・マクグラス。『恋するベーカリー』などのアレック・ボールドウィン、『熟れた果実』などのリサ・クドローらがボイスキャストを務める。スーツをビシっと着こなす赤ちゃんの姿が、奇妙で愛らしい。

あらすじ:両親に愛され、幸せな毎日を送っていた7歳の男の子ティム。ある日突然、彼のもとに弟だという赤ちゃんがやってくるが、黒いスーツとサングラス姿で手にはブリーフケースを持っていた。困惑するティムを尻目に、両親は赤ちゃんに絵本を読んだり、ハグをしたりと言いなりだった。やがてティムは、弟がベイビー株式会社の社員で、世界の愛情の比率が赤ちゃんより子犬に傾く中、発表される予定の新種の子犬の正体をつかむよう命じられていることを知る。

ボス・ベイビー
(C) 2017 Dreamworks Animation LLC. All Rights Reserved.

映画短評

  • 森 直人
    ベイビーはいつだってボス、の反転的着想!
    ★★★★
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    先に吹替版を観ていたウチの5歳の息子(ひとりっ子)が絶賛! 色々解説してくるのであわてて観に行ったら、確かによく出来てますな~。基本は『ベイビー・トーク』(遡れば『私は二歳』)の応用進化形ながら、裏側から『ウディ・アレンのSEXのすべて』なんか匂った気がしたり。タイトルバックはマジ傑作!

    妄想好きな7歳のティム少年の主観(性)で貫いているのも秀逸。「ブラックバード」を自分の為に両親が作曲してくれたと思い込んでる甘ったれから、お兄ちゃんへと荒療治的成長を果たす“人生最初の通過儀礼”。あと、アステアやエルヴィスなど古典ネタをファミリー/キッズムービーで使ってしまう米国芸能史の継承力に改めて感嘆。

  • くれい響
    中間管理職はつらいよ。
    ★★★★
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    全米から1年、ようやくの日本公開。近年のミニオンのようにキャラ先行型と思いきや、そこは“あの”『マダガスカル3』のトム・マクグラス監督作。『トップ・ハット』の「Cheek to Cheek(頬よせて)」が流れる冒頭から、何かが違う。一見、荒唐無稽な設定に見えるが、弟ができた兄の成長物語という普遍的な設定。しかも、『オースティン・パワーズ』シリーズも手掛けてきたマイケル・マッカラーズの脚本だけにスパイ映画を始め、ルビッチなどの名作オマージュに、中間管理職の悲哀も絡めるなど、かなりオトナ向け。『コウノトリ大作戦!』とカブる部分もいくつかあるが、こちらはラストまで息切れしない演出で魅せてくれる。

  • 斉藤 博昭
    突飛な設定+クラシックな感覚の妙味
    ★★★★★
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    冒頭から流れる曲が、フレッド・アステアが歌う「チーク・トゥ・チーク」。『カイロの紫のバラ』などにも使われたバージョンで、どこかクラシックに回帰するような作り手の姿勢はキャラクターや美術にも満ち、全体に懐かしい風合い。それゆえにオッサンの姿で誕生した赤ちゃんという突飛な設定も、すんなり受け入れられる。この世に誕生する前の「選別システム」など非現実的な楽しいシーンも多いが、「子供にしか見えない世界が真実」というシニカルなテーマも隠れている妙味。世のオッサンたちが、じつは赤ん坊のように自分本位で身勝手な部分も多いという裏読みも可能だ。これが女性キャラなら……と考えながら観ると、さらに想像力が広がる。

  • 平沢 薫
    少年が空想に没頭する瞬間、世界が変わる
    ★★★★
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     ボス・ベイビーの兄である7歳の少年ティムが、自分の空想の中で海賊になったり宇宙ロケットに乗ったりして冒険を繰り広げる時、映像のタッチがガラリと変わる。その瞬間の、世界が変貌する感覚が快感。
     世界の色は幼児向け絵本のようなカラフルさに変わり、人物や風景の形がグラフィックに変形され、立体感も飛び出す絵本のような演出になる。本作のクリエイターたちが、ティム少年の空想シーンはチャック・ジョーンズやテックス・アヴェリーら40~50年代の名アニメーターのタッチを意識して描いたと語っているのも納得。その映像表現の自由さ奔放さは、子供の想像力と同じ。その映像が、子供時代の自由な感覚を思い出させてくれる。

  • 猿渡 由紀
    予想するよりテーマはダーク
    ★★★★★
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     タキシードを着た赤ちゃんの絵柄だけで、心をそそられる人は少なくないのでは。だが、実は結構辛辣。両親の愛をひとりじめしてきた少年ティムは、自分の下に生まれた赤ちゃんに嫉妬を感じている 。その弟(映画の中ではただボス・ベイビーと呼ばれる)は、ティムに、愛は全部にいきわたるほどないと言い、自分の使命は、赤ちゃんが永遠に世界で一番かわいい存在で、誰よりも愛を受けられるよう、 永遠に子犬のままでいる新種の犬を破壊することだと言うのだった。
     最終的には愛の大きさを語るものだが、大人受け狙いが明らかなジョークや、とってつけたようなアクションシーンのせいで、時に薄っぺらさを感じるのがやや残念。

予告編・動画

キュートな赤ちゃんの登場だ!映画『ボス・ベイビー』予告編
映画『ザ・ボス・ベイビー(原題) / THE BOSS BABY』超特報映像
『ボス・ベイビー』日本版特報映像
マジでうまい!ムロツヨシ&芳根京子が吹き替え挑戦 映画『ボス・ベイビー』本編映像

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ポスター/チラシ

  • 映画『ボス・ベイビー』ポスター
    ポスター

前売券特典

  • 映画『ボス・ベイビー』ボス・ベイビー ぷにぷにストラップ
    ボス・ベイビー ぷにぷにストラップ

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スタッフ

キャスト

(声の出演)
ボス・ベイビー:
ティム:
ママ:
パパ:
ティム(大人):
フランシス・フランシス:
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