シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
まともな男
(C) Cultural Life & PLAN B FILM. All Rights Reserved.
製作年:
2015年
製作国:
スイス
日本公開:
2017年11月18日
(新宿K’s cinema)
上映時間:
配給:
カルチュアルライフ
後援:
スイス大使館
カラー/シネマスコープ/5.1ch

見どころ:『厨房で逢いましょう』『ヒトラーの贋札』などのデーヴィト・シュトリーゾフを主演に迎えたドラマ。家族とスキー旅行に出掛け、ある事件をきっかけに雪だるま式に悲劇に襲われる男を映し出す。共演は『es [エス]』などのマレン・エッゲルトら。脚本家としても活躍するミヒャ・レヴィンスキーが監督を務める。

あらすじ:会社員のトーマスは休暇を使って、倦怠(けんたい)期の妻や思春期の娘と一緒にスキー旅行に行く。家族団らんの旅の予定がなぜか上司の娘ザラまでついてくることになり、1日目の夜に彼女の所在がつかめなくなってしまう。トーマスが街でザラを発見するものの、彼女はレイプされたと衝撃の告白をする。トーマスは警察に行こうと彼女に言うが……。

まともな男
(C) Cultural Life & PLAN B FILM. All Rights Reserved.

映画短評

  • なかざわひでゆき
    NOと言えない男の地獄巡り
    ★★★★★
    »読む«閉じる

     これ、NOと言えない日本人には、少なからず身につまされる映画なのではないだろうか。争いを避けたいがために相手のご機嫌ばっかり伺っているような中年男が、みんなにいい顔をしようとして重ねた小さな嘘の数々が、雪だるま式にどんどんと膨れ上がっていき、まるで悪夢のような事態を引き起こしてしまう。
     平和主義という名の事なかれ主義。そんな主人公の八方美人が次々と裏目に出て行く展開は、「確かに、俺もそんなこと言われたらNOとは返せないかも」なんて場面も多々あるゆえ、思わずゾッとさせられる。誰しも他人から嫌われたくはない。しかしそれでも毅然とした態度を取らないと、大きな過ちを犯してしまうこともあるのだ。

  • 山縣みどり
    こういうのを“残念な人”っていうんでしょうね。
    ★★★★
    »読む«閉じる

    主人公トーマスのセラピー場面でスタートするので彼が悩みを抱えているのがわかっていて、中盤までは「いつ爆発するのだろう?」とハラハラ。自分勝手な妻と娘、ある事件の被害者となった少女の不穏な言動でストレス過多となるトーマスに哀れを感じもするが、それもつかの間。彼のマイナス面がどんどん見え始める。主体性はなく、臭いものには蓋をする主義で、過ちを隠すためにさらなる過ちを重ねる。ありがちな欠点だし、私も人のことを責められないけど、スリーストライク・アウトって感じ。理解はできるけど共感はできず、こんな“残念な人”にならないようにと自戒。さらには自分の道徳観を再確認したい気にもさせられた。

予告編・動画

スイスで最優秀賞を受賞した作品 映画『まともな男』予告

» 『まともな男』の予告編・動画一覧

写真ギャラリー

  • 写真001
  • 写真002
  • 写真003
  • 写真004
  • 写真005
  • 写真006
  • 写真007

(C) Cultural Life & PLAN B FILM. All Rights Reserved.

ポスター/チラシ

  • 映画『まともな男』ポスター
    ポスター
  • 映画『まともな男』チラシ
    チラシ
  • 映画『まともな男』チラシ
    チラシ

スタッフ

キャスティング: カトリン・ベッサート
助監督: コジマ・ファイ
キーグリップ: ニク・デレイ
プロダクションマネージャー: アミンタルセッピ
ロケーションマネージャ: ペータ・ウィルド
カラーグレーディング: オーガー・ザマ
視覚効果: ザラ・ガベル
リレコーディングミキサー: ミカエル・カツマレク
ブログン投稿ブログに投稿
  • FC2ブログに投稿!
  • ココログに投稿!
  • gooブログに投稿!
  • so-netブログに投稿!
  • exciteブログに投稿!
  • Bloggerに投稿!

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 映画
  2. 2017年11月13日の週の公開作品
  3. 『まともな男』