見どころ:初監督作『マイ・マザー』以来、『Mommy/マミー』などの話題作を世に送り出してきたグザヴィエ・ドランを追ったドキュメンタリー。カンヌ国際映画祭総代表を務めたティエリー・フレモーらのほか、マリオン・コティヤールやヴァンサン・カッセルなど俳優も登場。『マイ・マザー』から『たかが世界の終わり』までの軌跡と、美しきカリスマの知られざる一面を映し出す。
あらすじ:グザヴィエ・ドランは、19歳のときに作り上げた『マイ・マザー』で注目を浴びる。その後、『胸騒ぎの恋人』『わたしはロランス』などを発表し、『たかが世界の終わり』まで監督として6作品を手掛けてきた。マリオン・コティヤール、ティエリー・フレモー、ガス・ヴァン・サントといった映画人や、ドラン監督へのインタビューを通じて彼の魅力に迫る。