ザ・レセプショニスト (2017):作品情報
ザ・レセプショニスト (2017)見どころ
本作で長編映画デビューした台湾出身のジェニー・ルーが監督を務め、アジア系移民の現実を描いた社会派ドラマ。自殺したジェニー・ルー監督の友人の実話を基に、性労働者として働く女性たちを映し出す。両親がアメリカ人と台湾人で、ドラマシリーズなどに出演してきたテレサ・デイリーらが出演。第1回熱海国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門でグランプリを受賞した。
あらすじ
ロンドンの不法風俗マッサージパーラーでは、客とアジア系の女性たちが家族のような関係を見せる。しかし金とセックスと暴力が全ての世界で、移民の女性たちはいつも危険と隣り合わせの生活を送っていた。ティナ(テレサ・デイリー)は、大学を卒業したが職に就くことができず、マッサージパーラーの受付で働くことになる。
映画詳細データ
- 英題
- THE RECEPTIONIST
- 製作国
- イギリス/台湾
- 配給
-
- ガチンコ・フィルム
- 技術
- カラー
- (イオンシネマ富士宮ほか)
- リンク
- 公式サイト